9月13日(月)神奈川・横浜にある株式会社ユークス横浜開発室にて、世界最高峰の総合格闘技イベント「UFC」のテレビゲーム「UFC Undisputed 2010」のメディア対抗ゲーム大会が開催された。
今回のゲーム大会に参加したマスコミは格闘技マスコミとゲームマスコミの全14社。トーナメント形式(5分3R制、準決勝&決勝戦は5分5R制)で、ミドル級ファイター限定で行われた。
いざ試合が始まると、格闘技マスコミが次々と一回戦で敗退(GBRは二回戦進出したが惜しくも関節技で一本負け)。
決勝戦では、昨年の優勝者「週刊ファミ通」のブンブン丸氏と電撃PlayStationが激突。結果、岡見勇信を操るブンブン丸氏が3R、マウントポジションからのヒジ打ちで撃破し、二連覇を達成した。
その後、エキシビジョンマッチとしてゲストで来場していた岡見勇信(和術慧舟會東京本部)とブンブン丸氏が対決。ブンブン丸氏が操るデミアン・マイアが岡見本人が操る岡見を1Rチョークスリーパーで下すと、岡見は「やられっぷりが良くて良かった」となぜか満足顔。
イベントの感想を求められた岡見は「アンデウソンに対してこういう戦いがあるんだなと、ゲームを通して教えてもらいました。ゲームと同じような動きをして頂きを取れるように頑張りたいと思います。秋ぐらいには試合をやりたいですね。やりがいがあるので、一歩一歩チャンピオンに向かって頑張ります」と意気込みを語っていた。
試合結果
優勝:週刊ファミ通
2位:電撃PlayStation
3位:Gamez
4位:エンタジャム
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