――オファーを受けたときは率直にどう思いましたか?
ラッキーって感じでした。70kg以下のベルトなのに『65kg以下の選手とやって本当にいいのかな』って思いました。負けたらやばいとは思いますけど、それ以上にベルトを一度は巻いてみたかったんでうれしかったですね。
――ではオファーを受けるまでは、TAISHO選手を対戦相手として見たことはないですよね。
そうですね。総合の試合もほとんど見たことないんで。ただ試合が決まったんで、これからはしっかりビデオを研究します。印象としては打撃も寝技も上手い選手で、両方平均以上に出来るだろうなと。
――オールラウンダーだと見ているんですか?
いや、テイクダウンは抜けてると思いますよ。
――TAISHO選手は打撃がクローズアップされていますが
当て勘はあると思いますけど、まあ気を付けないとあかんなと思ってるくらいで。
――寝技についてはどうでしょう?
一回だけ柔術の試合で同じトーナメントに出たことがあるんですけど、ほとんど試合は見なかったですね。
――記者会見では「階級が一つ下なんで、勝って当たり前だと思います」というコメントもありましたが、その気持ちは変わりませんか?
はい。負ける気はしないです。自分自身の油断に気を付けるだけです。
――かなり自信があるようですね?
自信はありますよ。会見で実際に見たときも『小さいな』って思ったし。本当に油断だけ、心の隙だけです。
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