11月6日(金)都内ホテルにて、明日、東京・両国国技館で開催される『戦極〜第十一陣〜』の前日記者会見が行われ、会見後に日沖発(ALIVE)が囲み取材に応じた。
戦極フェザー級GP準決勝で金原正徳(パラエストラ八王子)に判定勝利するものの、ドクターストップがかかり決勝に駒を進めることが出来なかった日沖。再起戦となる今回は、その決勝戦で戦う予定だった小見川道大(吉田道場)と、タイトルへの挑戦権をかけて対戦することが決まった。 日沖はGP終了後はしばらく休養をとり、小見川との一戦が決まってから本格的なトレーニングを再開。「今までよりもいいコンディションだと思います」と試合に向けての仕上がりは順調だ。
対戦相手の小見川に対しては「フィジカルが強くてタフな印象がある。力で押し切られないようにしたい」と分析する日沖だが「特に練習内容は変えてません。自分のスタイルを出せればいいと思います」と、小見川対策よりも自分のスキルアップの重点を置いた練習をしてきたという。 その上で「スタンドとグラウンドの際、上手く流れを掴んだ方が勝つかなと思います」と試合のキーポイントについて話し「(小見川は柔道技が得意だが?)仮に投げられても悪いポジションにならなければいいと思うし、僕にはそこから攻撃する技もある。投げたら終わりの試合ではないので、攻防の際でいいところをとる、ペースをとった方が勝つと思います」と“際の攻防”の重要性を語った。 また休養期間には三重や奈良に一人旅をしたという日沖。「自然が多いところに行ってきました。いい休養期間になって、自分に起きたことをプラスに変えられるようになりましたね」と、試合や練習から離れた時間を設けたことで、メンタル的な落ち着きを取り戻すことが出来た様子。 その後も記者からは旅行に関する質問が繰り返し続いたが、「トーナメントはトーナメントで終わったと思います。トーナメントをやっている時にはタイトルを取ることが一番の称号だと思っていました。当時はそこまでの執着がありましたが、僕は今まで65kgで一番だと認めてもらえる道筋を作ってきたし、今はベルトが欲しいといいう気持ちはそこまでないですね」と小見川との一戦に全力投球したいと話している。
ワールドビクトリーロード
「戦極〜第十一陣〜」 2009年11月7日(土)東京・両国国技館 開場14:00 開始16:00 ※オープニングファイトは15:00〜
<全対戦カード> ▼ダブルメイン(第9試合) 戦極フェザー級チャンピオン挑戦者決定戦 5分3R
小見川道大(吉田道場) VS 日沖 発(ALIVE) ▼ダブルメイン(第8試合) 戦極ミドル級ワンマッチ 5分3R
ジョルジ・サンチアゴ(ブラジル/アメリカン・トップチーム/初代戦極ミドル級王者) VS
マメッド・ハリドヴ(チェチェン共和国/ポーランド/TEAM KSW) ▼第7試合 戦極ライト級ワンマッチ 5分3R 北岡 悟(パンクラスism)
VS ホルヘ・マスヴィダル(アメリカン・トップチーム) ▼第6試合 戦極ライト級ワンマッチ 5分3R 光岡映二(フリー)
VS 横田一則(GRABAKA) ▼第5試合 戦極ライトヘビー級ワンマッチ 5分3R ケビン・ランデルマン(アメリカ/Tapout
Training Facility) VS スタニスラブ・ネドコフ(ブルガリア/ブルガリアン・ブシドー・フェデレーション)
▼第4試合 戦極ウェルター級ワンマッチ 5分3R 郷野聡寛(GRABAKA) VS 辛拉麺(韓国/CMA/Team Blue Dragon)
▼第3試合 戦極フェザー級ワンマッチ 5分3R 星野勇二(和術慧舟會GODS) VS マルロン・サンドロ(ブラジル/ノヴァウニオン)
▼第2試合 戦極ヘビー級ワンマッチ 5分3R BIG・ジム・ヨーク(ニュージーランド/Team BIG JIM) VS デイブ・ハーマン(アメリカ/F1
Fight Team/Nashville MMA) ▼第1試合 戦極フェザー級ワンマッチ 5分3R 大澤茂樹(吉田道場/戦極育成選手)
VS ロニー・牛若(イギリス/チーム・トロージャン) ▼Fight of the Soulフェザー級ワンマッチ 5分2R
BULL(BLUE DOG GYM) VS 上山知暁(U-FILE CAMP 町田) ※この試合は休憩中に行われる
▼オープニングファイト バンタム級 5分2R 矢島雄一郎(禅道会総本部/チームZST)
VS RYOTA(キングダムエルガイツ) <チケット料金> VIP席 100,000円(専用入場ゲート・特典つき)
RRS席 30,000円/マス席 38,000円(最大4名まで着席可能) 戦極シート(S席) 17,000円(特典つき) S席 17,000円/A席 7,000円
※全席指定・消費税込み <チケット販売> イープラス http://eplus.jp/sengoku/(PC&携帯) 電子チケットぴあ
電話=0570-02-9999(Pコード:814-831) 店頭=ぴあステーション、チケットぴあスポット インターネット=http://pia.jp/t
コンビニエンスストア=ファミリーマート、サークルK・サンクス ローソンチケット 電話=0570-084-003(Lコード:39513)
店頭=全国ローソン店頭Loppi インターネット=http://l-tike.com/ CNプレイガイド
電話=0570-08-9999(10:00〜18:00) インターネット=http://www.cnplayguide.com/
店頭販売=ampm・CNステーション ドン・キホーテ ※一部取り扱いのない店舗あり ※受付時間は店舗により異なる <お問い合わせ>
ワールドビクトリーロード=TEL:03−5381−7108 ●放送情報
■「スカチャンHD」 <放送日時> 生中継 11月 7日(土)後4:00〜(ch.190) 再放送 11月
10日(火)深 0:00〜(ch.190) 11月13日(金)前11:00〜(ch.190) <視聴料金>
3,150円/番組(税込) ■「スカチャン」 <放送日時> 生中継 11月 7日(土)後 4:00〜(ch.162)
同日再放送 11月 7日(土)後10:00〜 (ch.176) 再放送 11月 8日(日)後 1:00〜(ch.177) 11月
9日(月)後 7:00〜(ch.176) 11月 10日(火)深0:00〜(ch.180) 11月 11日(水)後 9:00〜(ch.162)
11月 13日(金)前 11:00〜(ch.180) <視聴料金>
3,150円/番組(税込) ※“電話線不要”の「事前申込PPV」 通常のPPVはチューナーへの電話線接続が必要ですが、携帯電話やWebからも事前に視聴申込いただけます。
1.対象:生中継のみ 2.申込期間:10/15(木)〜11/6(金) 3.対象サービス:スカパー!HD、スカパー!、 スカパー!
光 ※スカパー!のほか、一部ケーブルテレビでも生中継いたします。尚、放送スケジュール、視聴方法についてはお近くのケーブルテレビ局にお問い合わせ下さい。
■「スカチャンHD」 <放送日時> 生中継11月 7日(土)後4:00〜(ch.800)
再放送11月 10日(火)深 0:00〜(ch.800) 11月13日(金)前11:00〜(ch.800) <視聴料金>
3,150円(税込)(生中継と再放送2回の計3回ご覧いただけます。) ※事前に「戦極第十一陣 11.7両国大会視聴チケット」をご購入下さい。(販売期間:10/15(木)〜11/6(金))
詳しくはスカチャンHPへ www.sukachan.com/battle/
<問い合わせ先> 受付時間/10:00〜20:00) スカパー!カスタマーセンター=TEL:0570−039−888
スカパー!e2カスタマーセンター=TEL:0570−08−1212
ワールドビクトリーロード
「SENGOKU RAIDEN CHAMPIONSHIP 12」 2009年12月31日(木)東京・有明コロシアム
開場14:00 開始16:00 <決定対戦カード>
▼SRCヘビー級ワンマッチ 5分3R 吉田秀彦(吉田道場) VS 石井 慧(北京五輪柔道100kg超級金メダリスト)
<出場予定選手>
廣田瑞人(GUTSMAN・修斗道場/第2代戦極ライト級王者) 金原正徳(パラエストラ八王子/チームZST/初代戦極フェザー級王者) 北岡 悟(パンクラスism/初代戦極ライト級王者)
日沖 発(ALIVE/修斗世界ライト級2位・TKO世界フェザー級王者) 小見川道大(吉田道場/日本国際柔道大会66kg級優勝) 横田一則(GRABAKA)
光岡映二(フリー) 瀧本 誠(吉田道場/シドニー五輪 柔道金メダリスト) 中村和裕(吉田道場) 泉 浩(プレシオス/アテネ五輪 柔道銀メダリスト)
<チケット料金> ロイヤルVIP席(最前列中央)150,000円(専用入場ゲート・特典つき) VIP席100,000円(専用入場ゲート・特典つき)
RRS席30,000円 S席17,000円 A席7,000円 ※全席指定・消費税込み <チケット販売>
■インターネット先行抽選(プレリザーブ)受付=http://pia.jp/t
11月7日(土)12:00〜13:30 ぴあカード会員エントリーBOX先行電話受付 11月7日(土)14:00〜18:00 ぴあカード会員プレミアム先行電話受付
<お問い合わせ> ワールドビクトリーロード=TEL:03−5381−7108
●戦極2009年度スケジュール
11月7日(土)『戦極〜第十一陣〜』(両国国技館) 12月31日(木)『SRC(Sengoku Raiden Championship)』(有明コロシアム) |