▲UFCに挑む日本人ファイターたち(左から)福田、KID、秋山、小見川、岡見
1月24日(月)東京・広尾のクラウド秋山道場で記者会見が行われ、TVバンク株式会社とUFCを運営するZuffa,LLC社が、総合格闘技『UFC』の日本国内におけるPC、モバイル向けインターネット配信コンテンツのライセンスパートナー契約を結んだことを発表した。
会見には2月5日(土・現地時間)アメリカ・ネバダ州ラスベガスのマンダレイベイ イベントセンターにて開催される『UFC 126』に参戦が決定した、山本“KID”徳郁も出席。デミトリアス・ジョンソン(アメリカ)戦への意気込みを語った。
「初のUFCなので自分らしく自由に試合が出来たらいいなと思います」と挨拶した真っ赤なモヒカンヘッドのKID。試合にもこのヘアースタイルで臨み、渡米直前に色を入れ直すという。
「コンディションはいいと思います。減量も特にないので、いい感じですね。試合は落ち着いて出来るようにしたいと思います」と、全米デビューへ向けて好調であることをアピールした。
会見後には修斗2010年フェザー級新人王&MVPの堀口恭司を相手にマススパーを披露し、軽快な動きを見せた。
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