▲宮城県の女子大生キックボクサー・MINA(左)が“剛腕ファイター”超弁慶と激突
7月10日(日)東京・新宿FACEにて開催される、J-NETWORK『J-GIRLS 2011 〜Born This Way 2nd〜』の主要対戦カードが発表された。
今大会では、タイトルマッチへの切符を片手に選手たちが集結、今年1月から始まった次期王者挑戦者決定トーナメント決勝戦が3試合行われる。
各階級の先陣を切り、総勢7名で行われたバンタム級トーナメントにおいて勝ち上がったのは共に愛知県の女子高生。総合格闘技でも活躍中の魅津希(空手道 白心会)と名古屋の最強ファミリー・OISHI GYM会長の愛娘、大石ゆきの(OISHI GYM)。
→大石ゆきの(左)と魅津希
魅津希は空手をベースにキック・総合、加えて先日5月14日に行われたジュエルスではSBルールにも挑戦し、無敗の快進撃を打ちだしている。また、ゆきのは父である大石会長は元より、昨年王者となった姉・綾乃、兄・駿介の最強家族に守られ、虎視眈眈とベルトを狙っている。奇しくも現王者・水野志保(名古屋JKファクトリー)も愛知県在住とあり、町をあげての白熱した一戦になりそうだ。
続いて3月に開幕したアトム級トーナメントの勝者、美保(KFG)とPIRIKA(NJKF・キング)。二人は昨年7月に行われた同トーナメント準決勝にて初対戦し美保が判定勝利。
→美保(左)とPIRIKA
だが今年1月のNJKF興行にてPIRIKAがリベンジを果たし、1勝1敗と勝敗は五分。三度目の対戦となる今回の一戦で、一方は王者の元へ、また一方は出直しを強いられる恰好となる。
そして5月15日に行われたフライ級トーナメントで勝ち上がったムエタイ娘・☆MIKA☆(MA・ワイルドシーサー群馬)と無敗の元レースクィーン・いつか(新宿レフティー)の一戦。
→☆MIKA☆(左)といつか
強豪選手と対戦し経験を積んできた☆MIKA☆が勝ち進むか!? いつかが勢いで撃破するか? 王者・グレイシャア亜紀(フォルティス渋谷)の世代交代を目論む二人の戦いぶりは必見である。
またフェザー級準決勝も行われ、一回戦を突破した剛腕ファイター・超弁慶(ガムランナック)と宮城県の女子大生キックボクサー・MINA(秀晃道場)が激突。パワーで押す弁慶に対し伸びのあるストレートを放つMINA。対照的な二人だけにどんな試合が展開されるか全く予測不可能。見事勝利を掴み、シードの成沢紀予(フォルティス渋谷)と決勝で対峙するのは果たしてどちらか。
J-NETWORK
「J-GIRLS 2011 〜Born This Way 2nd〜」
2011年7月10日(日)東京・新宿FACE
開場17:00 開始17:30(予定)
<決定対戦カード>
▼J-GIRLSバンタム級次期王者挑戦者決定トーナメント決勝戦 サバイバルマッチ1
魅津希(空手道白心会)
vs
大石ゆきの(OISHI GYM)
▼J-GIRLSアトム級次期王者挑戦者決定トーナメント決勝戦 サバイバルマッチ1
美保(KFG/J-GIRLSアトム級3位)
vs
PIRIKA(NJKF・キング/J-GIRLSアトム級5位、BONITA BOXEOアトム級2位)
▼J-GIRLSフライ級次期王者挑戦者決定トーナメント決勝戦 サバイバルマッチ1
☆MIKA☆(MA・ワイルドシーサー群馬)
vs
いつか(新宿レフティー)
▼J-GIRLSフェザー級次期王者挑戦者決定トーナメント準決勝 サバイバルマッチ1
超弁慶(ガムランナック)
vs
MINA(秀晃道場)
<チケット料金>
SRS席10,000円 RS席7,000円 S席5,000円 A席4,000円
※当日券は1,000円増し
※立ち見3,000円(当日売り)
<チケット販売所>
チケットぴあ
J-NETWORK株式会社
<問い合わせ>
J-NETWORK株式会社
TEL:03−3419−0536
e-mail:tatsuzawa@kickboxing.co.jp
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