▲新生K-1初のUSA大会記者会見には計25名の出場選手が出席した
9月8日(土・現地時間)アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスのメモリアル・スポーツ・アリーナで開催される『K-1 RISING 2012 U.S. Grand Prix, Championship』の記者会見が、6日に現地で行われた。
→魔裟斗エグゼクティブプロデューサーも出席
→魔裟斗が期待するブレイク(左)と対戦するクーパー(右)
会見の模様は、U-stream、Spike.com上で中継され、会見には、魔裟斗エグゼクティブ・プロデューサーを始め、マイティー・モー、リック・ルーファス、セス・ぺトルゼリ、デューウィー・クーパー、ランディ・ブレイクら、出場予定の計25名の選手が登壇し、大会への意気込みを語った。
→マイティ・モー(左)とルーファス(右)のベテラン対決
魔裟斗がイチオシ選手として名前をあげているランディ・“ブンブン”・ブレイクは24戦24勝(16KO)無敗、現在6連続KO勝ち中というハードパンチャー。会見では「今回もスピニング・バックキックでKOしてみせる」と、後ろ蹴りによるKO勝ちを予告した。
また、当初ロミー・アダンザと対戦する予定だったアンディ・ハウソンが欠場となり、代わって元J-NETWORKスーパーフライ級王者ウエンツ☆修一(スクランブル渋谷)が参戦。アダンザと対戦する。
→唯一の日本人出場選手ウエンツ(左)と対戦するアダンザ(右)
●ヘビー級選手のコメント
ザビエル・ビグニー「K-1がまた戻ってきて嬉しいし、戦う準備はいつものようにできている」
セス・ぺトルゼリ「一番最初に好きになったのがK-1だったし、またK-1で試合ができる事は非常に嬉しい」
リック・ルーファス「体が大きい選手はスタミナがないので、自分はそこを突いていきたい。そのために戦う準備はしてきた」
マイティ・モー「いつも通りだ(順調だ)」
ジェレル・ミラー「俺はキックもボクシングも優れてるし、若さとモチベーション、ハングリー精神を持ち合わせている。今回は俺が世界チャンピオンになる番だ」
ジャック・メイ「(ジェレル・ミラーの発言に対し)試合で証明する」
ランディ・ブレイク「今回もスピニング・バックキックでKOしてみせる」
デューウィー・クーパー「K-1で戦えることを光栄だと思うし、(ランディと)戦う準備は前からしてきた」
■U-Stream中継今後の予定
9月7日(金)3:00〜5:00公開計量(無料放送)
9月8日(土)9:00〜10:00アンダーカードの試合(無料放送)
10:00〜13:30アンダーカード以降の試合放送(有料放送)
13:30〜14:00記者会見(無料放送)
K-1 Global
「K-1 RISING 2012 U.S. Grand Prix, Championship」
2012年9月8日(土・現地時間)アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス メモリアル・スポーツ・アリーナ
<決定対戦カード>
▼ヘビー級対戦カード
マイティー・モー(K-1 WORLD GP 2004 in LAS VEGAS II優勝)
vs
リック・ザ・ジェット・ルーファス(K-1 USA GRAND PRIX '98 王者)
セス・ぺトルゼリ
vs
ザビエル・ビグニー(IKF U.S.アマチュア・スーパーヘビー級王者)
デューウィー“ブラックコブラ”クーパー
vs
ランディ”ブンブン“ブレイク(XFLライトヘビー級キックボクシング王者)
ジェレル“ビッグベイビー”ミラー
vs
ジャック・メイ
▼MAX(70kg)対戦カード
チャズ・マルキー
vs
キット・コープ
マイケル・マナンキル
vs
スコット・レフラー
ブライス・クラウズ
vs
ジャスティン・グレスキィウィクズ
ベン・イェール
vs
ジョーイ・パグリウソ
▼SUPER Fight対戦カード
ラドシラ・シャンペツアー
vs
ガブリエル・バルガ
ウエンツ☆修一(スクランブル渋谷)
vs
ロミー・アダンザ
エン・カン
vs
トラビス・ガリッツ
マーカイル・ウェダバーン
vs
ジェレミア・メトカフ
▼アンダーカード
グレン・スペンサー
vs
マイク・ラマル
ダミアン・アーリー
vs
ジャメイン・ソト
ジェームズ・ウィルソン
vs
ダグ・サワー
■2012年 K-1大会スケジュール
9月8日 「K-1 RISING 2012 U.S. Grand Prix Championship」(ロサンゼルス)
10月14日 「K-1 RISING 2012 World GP Final 16」(東京/両国国技館)
12月8日 「K-1 RISING 2012 World MAX Final 8」(アテネ)
12月26日「K-1 RISING 2012 World GP Final 8」(ニューヨーク) |