▼第20試合 シングルマッチ 体重Limit85kg
“番外地網走の暴れ漁師”
○間宮晃仁
TKO 1R1分30秒 ※レフェリーストップ
“ハンマーパティシェ”
●吉真一仁
1R、接近戦で殴り合いを展開する両者。テイクダウンした間宮はマウントパンチ。もがくように吉真は立ち上がる。間宮のローで吉真は体勢を崩すと、間宮はバックを奪いながらマウントポジションへ。
これがロープ際の攻防だったためにリング中央から再開。マウントポジションからパウンド連打の間宮が勝利を収めた。マイクを握ると、「今回自分は北海道の網走から来て良かったっす。アウトサイダーのDVDを友達と見ていて『出られたらいいよね』と話していました。勝ってて良かったです」とあいさつした。
▼第19試合 シングルマッチ 体重Limit85kg
“UKRのラフ&タフマン”
○達志
TKO 1R58秒 ※ドクターストップ
“埼玉のネオ東条 黒龍”
●魄夜
1R、長いリーチを活かしたワンツーの連打を叩き込む達志。魄夜はガードするも、達志の連打を食らい防戦一方となる。コーナーに追い込まれ、魄夜にダウンカウント。ここで魄夜に出血が見られ、ドクターチェックが入る。鼻骨骨折の疑いで魄夜の負け、達志のTKO勝利となった。
「こんばんわ。何の話をしていいのかわかりませんが、せっかくなので。応援してくれた皆さんのおかげで勝つことができました。(UKRの)金原(弘光)さんと知り合って20年。これからも迷惑をかけるかもしれませんが、よろしくお願いします」と達志。
▼第18試合 シングルマッチ 体重Limit74kg
“不屈の道産子魂”
○飯田健夫
一本 1R1分53秒 ※三角絞め
“元・大田連合三代目”
●マシアス
1R、左ジャブを付きながら組み付く飯田。離れるマシアスは回りながら打撃を出すが、飯田の圧力に潰されてしまう。マシアスは転倒すると、飯田はパウンド。そのままグラウンドで三角絞めを仕掛け、飯田が一本勝ちした。
「わざわざ北海道から来たので負けるわけには行きませんでした。これからのアウトサイダーに出ようと思うので応援よろしくお願いします」と継続参戦をアピールした。
▼第17試合 シングルマッチ 体重Limit62kg
“東久留米の武将龍”
○樋口武大
一本 1R21秒
“浜松斬刃拳道場特攻隊長”
●関谷勇次郎
1R、左ストレートをかいくぐり、組み付いた樋口はグラウンドに引き込む。そのまま腕十字を仕掛け、鮮やかに一本勝ち。樋口は試合中に足を負傷したか、マイクを握らずにフラフラになりながらリングを降りた。
▼第16試合 シングルマッチ 体重Limit75kg
“鹿児島の九紋龍史進”
○HIBIKI
反則 2R2分27秒
“最強アニヲタ 青森灼眼のシャナ”
●松木 集
1R、左ストレートを放ちながら組み付いたHIBIKIはテイクダウン狙いに終始。離れても打撃を交ぜながら組み付く。お互いに激しく打ち合い、HIBIKIはコーナーに押し込む。ここで松木はHIBIKIの服を掴んだためにイエローカード。HIBIKIは松木の打撃をかいくぐりバックを取るも、松木がロープを掴んだために2枚目のイエローカードとなった。ようやくテイクダウンに成功したHIBIKIだったが、ここでゴング。
2R、前蹴り、スーパーマンパンチを出すHIBIKI。松木もパンチで応戦する。ここでHIBIKIのスーパーマンパンチが当たり、松木はダウン! 前蹴りから組み付いたHIBIKIだったが、展開を作れない。お互いに右ストレートを激しく打ち合う。
HIBIKIは組み付いてテイクダウンするも、下の松木が再び相手のコスチュームを掴んだために3枚目のイエロー。これでHIBIKIが反則勝ちを収めた。
「鹿児島から来ました。試合が決まってから総合の練習をしました。仲間と3人で応募して自分しか受からなかったのですが、不甲斐ない試合をしてすみませんでした。このメダルを娘と嫁にささげたいと思います」とあいさつした。
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