▼第15試合 シングルマッチ 体重Limit65kg
“横濱地獄族 第二十四代総長”
○統好
TKO 2R47秒 ※レフェリーストップ
“乱闘上等 チームWEEDの闘龍”
●小林功介
1R、小林がプレッシャーをかける中、統好はタックル。ガッチリ受け止めた小林はフロントチョークを極めるも展開なし。再び統好のタックルを切り、小林がフロントチョーク。
スタンドから再開し、組み付いた小林はテイクダウン。統好は下から三角絞めへ。これは極まらず、終了のゴング。
2R、蹴りで突き放そうとする統好を無理やりテイクダウンした小林。統好は下からアキレス腱を仕掛けながら起き上がるとマウントポジションへ。
パウンド連打を叩き込んだところで試合がストップ。すると小林の応援陣が乱入! 統好の仲間も加わりここで今大会3度目となる乱闘となってしまった。なかなか収まらない事態に、ここで前田代表が「オマエらいい歳こいて、恥ずかしくないんか!」と一喝したところでようやく静まった。
▼第14試合 シングルマッチ 体重Limit68kg
“静岡相良のシューティングスター”
○植田雄太
判定2−0
“天下無双の18歳 ノンストップレオパルド”
●小澤彪人
1R、小澤は右ロー。植田は左ハイを返す。両者は差し合いとなり、上を取った植田だったが、小澤がリバースし上を取る。膠着したためにブレイク。スタンドから再開し、植田が右ハイからタックルでテイクダウン。マウントポジションを奪ったが、小澤はガードポジションに戻したところでゴング。
2R、小澤の大振りの左フックをかわした植田がテイクダウン。
お互いに足関節を取り合い、植田はカカトを落として抵抗。スタンドから再開し、植田はミドル、ハイ。グラウンドになるもお互いに疲れを見せてヘロヘロ状態。決め手がなく、判定へ。勝利した植田は「こんな泥試合してすみません。練習してませんでした。また機会があったらよろしく」とマイク。
▼第13試合 シングルマッチ 体重Limit63kg
“杉並グループの最強世代 赤い彗星”
○岩間美伸
TKO 2R46秒 ※レフェリーストップ
“濱の勇二”
●高垣勇二
1R、ノーガードで突っ込む高垣は前蹴りで距離を取る。岩間は胴タックルを仕掛け、抱えるようにして持ち上げてテイクダウン。高垣はフロントチョークで絞り込む。首を引っこ抜いた岩間はマウントポジションを奪い、パウンド連打。
高垣はTKシザースでポジションを入れ替えたが、岩間は再びマウントを奪いパウンドを落としていく。高垣が耐え切ったところでゴング。
2R、疲れの見える高垣。岩間は組み付いて3度目のマウントポジションへ。高垣は成す術なく、レフェリーがストップ。
TKO勝利した岩間は、「最高の人と闘えて光栄です。今日勝てたのは今まで支えてくれた仲間のおかげです」とマイク。大勢の仲間たちがリングインし、胴上げで祝福した。
▼第12試合 70-75トーナメントリザーブマッチ(右ブロック)
“アブダビコマンダー”
○伊澤寿人
不戦勝 ※中村が負傷欠場のため
“暴走セキュリティー軍団BONDS 暴走機関車”
●中村淳平
▼第11試合 70-75トーナメントリザーブマッチ(左ブロック)
“九州天下一武闘会 若きフィクサー”
○古口信太郎
KO 1R1分44秒
“現役医大生代表 延命ブラックジャック”
●広川健信
現役医大生の広川は、セコンド陣とともに白衣着用で入場。
1R、右フックをかわした広川は首相撲を仕掛け、ヒザ蹴り連打。古口は防御に徹するために、広川の一方的な展開となる。いったん離れる両者。
広川はパンチでプレッシャーをかけ、組んでは首相撲で優位に攻める。しっかりガードしていた古口は強烈な右フック一発!
これが見事に広川のテンプルを捕える。広川は立ち上がり、スタンドから再開。古口が左右のフックで前に出る。広川は冷静に見切るが、古口の右フックがクリーンヒット!
逆転KO勝利の古口は「ラッキーパンチが当たりました。また次に出る機会があれば応援よろしくお願いします」とあいさつ。
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