7月17日(土)韓国ソウルで開催されるK-1ソウル大会でK-1、3戦めに挑む曙(チーム・ヨコヅナ)だが、今回はかなり気合が入っているようだ。
現在、大阪の正道会館で練習している曙はハードトレーニングに明け暮れる毎日。谷川Pによれば、スパーリングパートナーを壊さんばかりの激しいスパーリングを行っているという。また、これまでの曙と比べても、かなり調子がいい状態とのこと。韓国大会で予定されているトーナメントにはWGPの出場権が与えられることとなっており、モチベーションも一段と高くなっているだろう。曙の対戦相手、一部対戦カードは明日発表予定だ。
また8月に予定されていたK-1ラスベガス大会の開催日時が決定した。現地時間の8月7日、ベラージオホテルで開催される。今大会はWGPへの出場権をかけた最終予選トーナメントが行われ、またスーパーファイトとして2試合を予定。レイ・セフォー(ニュージーランド)、ゲーリー・グッドリッジ(フリー)、アレクセイ・イグナショフ(チヌックジム)の名前が挙がっている。
昨年はこの最終予選からは王者レミー・ボンヤスキー(メジロジム)が生まれるなど、他の予選大会と比べても遜色のないハイレベルなものになるだろう。
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