↑(左から)山田哲也、石渡伸太郎、小見川道大、日沖発、金原正徳、川原誠也
3月20日(金・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催されるワールドビクトリーロード『戦極〜第七陣〜』の記者会見が、4日(水)都内ホテルで行われ、「戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦」のトーナメント1回戦の全対戦カードが発表された。
会見には門脇を除く全日本人選手が出席、それぞれ意気込みを語っている。決定した対戦カードと選手コメントは以下の通り。
日沖 発(ALIVE/修斗世界ライト級3位・世界TKOフェザー級王者)
「クリスというアメリカン・トップチームの最先端の技術を持つチームの選手と闘えるのを光栄に思います。
MMAの最先端の技術を持ってきてくれると思うので、自分は名古屋で培った技術で真っ向から迎え撃って勝ちます。最高の状態で最高の相手と闘いたい」
VS
クリス・マニュエル(アメリカ/アメリカン・トップチーム)
「日沖選手はとてもタフなファイターで、身長差があるので私にとってはやり難い相手です。でも私はこの試合のためにハードトレーニングを積み、最高の状態に仕上げてきたので自信はあります。3月20日は力の限りを尽くします」
小見川道大(吉田道場)
「先日、L.C.の映像を見ましたが、トーナメントに出る外国人選手の中では1、2番目に強い選手だと思いました。その1、2番目に強い光を消して俺が光ろうと思います」
VS
L.C.デイビス(アメリカ/アメリカン柔術アカデミー)
「 日本で闘えることを光栄に思う。世界中から選ばれたベストファイターと試合が出来ることはエキサイティングな思いだ。自分の技術を駆使して優勝するためにキッチリと勝つ」
門脇英基(和術慧舟會東京本部・第7代修斗世界ライト級王者)
「対戦相手はナム・ファン選手になりましたが、今まで相手によって作戦をたてる事はしなかったので今回も同じく、相手ではなく何でもありの競技としての強い闘い方を追求して挑みたいと思います」
VS
ナム・ファン(ベトナム/Ma Duアカデミー)
「久しぶりの日本での試合、そして元修斗のチャンピオンと闘えることを光栄に思います。ここの試合は私にとって大きな意味のあるチャレンジになるでしょう」
金原正徳(パラエストラ八王子/チームZST)
「キム・ジョンマン選手は日本で有名だし、有名な日本人選手と闘っていい勝負していると思うので、自分も他の選手に負けないいい試合をするので最後まで見てください。頑張ります」
VS
キム・ジョンマン(韓国/CMA KOREA /KTT)
「金原選手の試合は過去のZSTの試合と最近のDEEPを見ました。とりあえずバランスが良い感じで、打撃もグラウンドも上手だと思います。
しかし特にそんな部分は私との試合では関係ありません。他の選手との闘いは参考にするだけで、とりあえずリングのど真ん中で激しい打撃戦を展開し、自分の闘いを見せます。そして必ず勝利して、セカンドラウンド進出、いや優勝を狙います」
石渡伸太郎(GUTSMAN・修斗道場)
「相手も打撃主体の選手なので、分かりやすい試合になると思うのでKOします」
VS
ジョン・チャンソン(韓国/CMA KOREA/KTT)
「修斗フレッシュマントーナメントで優勝していると聞きました。どれ程フレッシュなのでしょうか? 私と同じく、新人から上を目指し頑張っている良い選手だと思います。
リングで良い試合を見せる。それがMMAですから、私は勝つために努力します。それは相手が誰でも同じです。いい勝負になりそうです」
川原誠也(パンクラスP’sLAB横浜)
「さっきニックの映像を初めて見て、ニックは激しい感じなので絶対にKO決着になると思うので頑張ります」
VS
ニック・デニス(カナダ/Ronin MMA)
「私はカナダの代表として、戦極フェザー級グランプリ開幕戦で川原選手と闘えることを光栄に思います。彼はパンクラスで経験を積み、とても激しいファイトスタイルのパワフルストライカーという印象です。非常に危険な相手なので、より一層ハードなトレーニングをして試合に臨みます。日本のファンのために熱い試合を見せて、タイトルを獲得できるよう頑張ります」
山田哲也(しんわトータルコンバット/チームZST)
「今週月曜日に無事、高校を卒業できることになりました山田です。試合はとにかくアグレッシブに必ず一本かKOで勝ちたい。アグレッシブで素晴らしい試合をすることを約束します」
VS
ロニー・牛若(イギリス/チーム・トロージャン)
「今回、戦極フェザー級GPに私を選んでいただき本当に光栄です。イギリスでは日本人選手の情報はあまり入ってきませんが、私は十分に山田選手の研究をしています。彼は様々な試合でも見せている通り素晴らしいグラップラーです。打撃も手打ちではなく、身体全体を使ったパンチでKOしているしセンスの良さを感じます。まさに今風のビリー・ザ・キッドという印象です。彼は瞬時にリスクを察知でき、そして彼のファイトスタイルは全く型にとらわれていません。今から戦極のリングで山田選手と闘うことが本当に楽しみです。ファンのためにお互いがベストを尽くし、激しくぶつかり合う最高の試合をしましょう」
マット・ジャガース(アメリカ/Team Wolfpack)
「このトーナメントに出場できることは、私の夢が実現したようで、とても光栄です。King of the
Cageのチャンピオンとして、私は最高のパフォーマンスを見せ、戦極のチャンピオンを目指します」
VS
マルロン・サンドロ(ブラジル/ノヴァウニオン/第2代キング・オブ・パンクラシスト)
「マット・ジャガース選手の試合は何試合か見ました。スタンドでもグラウンドでもとても堅く上手な試合をしている良い選手だと思います。しかし、私の技術で試合は必ず勝つと信じています」
●記者との一問一答
ーー優勝を目指す上で、自分の試合以外で勝敗の気になる試合、または興味のある試合はありますか?
山田「気になる試合は金原さんの試合です。同じ団体なのでとても気になります」
川原「自分の試合のことしか考えてない。特になし」
石渡「特にどの試合というのではなく、全部気になります」
金原「キム・ジョンマンと闘ったことのある日沖選手の試合は気になりますが、自分の試合以外は興味ありません」
小見川「自分の試合にしか興味ないです」
日沖「全員いい選手なので、全ての試合が気になります」
ワールドビクトリーロード
「戦極〜第七陣〜」
2009年3月20日(金・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館
開場15:00 開始17:00
<全対戦カード>
▼戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦 5分3R
日沖 発(ALIVE/修斗世界ライト級3位・世界TKOフェザー級王者)
VS
クリス・マニュエル(アメリカ/アメリカン・トップチーム)
▼戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦 5分3R
小見川道大(吉田道場)
VS
L.C.デイビス(アメリカ/アメリカン柔術アカデミー)
▼戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦 5分3R
門脇英基(和術慧舟會東京本部・第7代修斗世界ライト級王者)
VS
ナム・ファン(ベトナム/Ma Duアカデミー)
▼戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦 5分3R
金原正徳(パラエストラ八王子/チームZST)
VS
キム・ジョンマン(韓国/CMA KOREA /KTT)
▼戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦 5分3R
石渡伸太郎(GUTSMAN・修斗道場)
VS
ジョン・チャンソン(韓国/CMA KOREA/KTT)
▼戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦 5分3R
川原誠也(パンクラスP’sLAB横浜)
VS
ニック・デニス(カナダ/Ronin MMA)
▼戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦 5分3R
山田哲也(しんわトータルコンバット/チームZST)
VS
ロニー・牛若(イギリス/チーム・トロージャン)
▼戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦 5分3R
マット・ジャガース(アメリカ/Team Wolfpack)
VS
マルロン・サンドロ(ブラジル/ノヴァウニオン/第2代キング・オブ・パンクラシスト)
▼戦極ライトヘビー級ワンマッチ
川村 亮(パンクラスism/第4代ライトヘビー級キング・オブ・パンクラシスト)
VS
キング・モー(アメリカ/Kingdom of Mayhem)
▼ヘビー級ワンマッチ
ジェームス・トンプソン(イギリス/London Shoot)
VS
BIG・ジム・ヨーク(ニュージーランド/SIAM GYM)
<チケット料金>
VIP席(最前列)70,000円(専用入場ゲート・特典付き)
VIP席50,000円(専用入場ゲート・特典付き)
RRS席25,000円
戦極シート(SS席)17,000円(特典付き)
SS席17,000円 S席12,000円 A席7,000円
<チケット発売場所>
イープラス
http://eplus.jp/sengoku/(PC&携帯)
【一般受付】〜3月10日(火)17:59
【当日引換】3月10日(火)18:00〜3月19日(木)18:00
電子チケットぴあ
電話 0570−02−9999(Pコード:813−454)
店頭 チケットぴあ店頭
インターネット http://pia.jp/t
コンビニエンスストア ファミリーマート、サークルK、サンクス
ローソンチケット
電話 0570−084−003(Lコード:33403)
店頭 全国ローソン店頭Loppi
インターネット http://l-tike.com/
CNプレイガイド
電話 0570−08−9999(10:00〜18:00)
店頭 am/pm、CNステーション
インターネット http://www.cnplayguide.com/
ドン・キホーテ
※一部取り扱いのない店舗があります
※受付時間は店舗により異なります
<お問い合わせ>
ワールドビクトリーロード 03−5381−7108
●戦極2009年度スケジュール
3月20日(金・祝)『戦極〜第七陣〜』東京・国立代々木競技場第二体育館:フェザー級GP一回戦
5月2日(土)『戦極〜第八陣〜』(国立代々木競技場 代々木第二体育館):フェザー級GP二回戦
8月2日(日)『戦極〜第九陣〜』(さいたまスーパーアリーナ):フェザー級GP準決勝、決勝
※9月、10月、11月に都内近郊で1大会ずつ開催予定。
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