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GBRでは7・13K-1　WORLD　MAXを特集中
魔裟斗引退カウントダウンニュース、城戸康裕、山本優弥、日菜太の動画も公開！

　7月14日（火）都内ホテルにて、昨日（月）東京・日本武道館で開催されたFEG『K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament FINAL8』の一夜明け会見が行われた。

　会見で谷川貞治K-1イベントプロデューサー（以下、EP）は昨日の大会のテレビ視聴率を発表、「目標は15％だったのですが、平均視聴率は15.0％ちょうどでした」とゴールデンタイムという激戦区にも関わらず高視聴率だったことにホッと胸をなで下ろした。

　そして、昨日の中継で最も高い瞬間最高視聴率を獲得したのが魔裟斗（シルバーウルフ）VS川尻達也（T-BLOOD）の一戦。K-1王者VSMMAファイターという世間も注目していたこの一戦は、何と約19．8％の視聴率を獲得。

　また、FINAL8に唯一の日本人として出場した山本優弥（青春塾）はドラゴに勝利する波乱も起こした。この試合は「18％近くいきましたね。凄く貢献したと思います。優弥くんが勝てるとは思っていなかったし、個人的にも感動しました」と谷川代表。

　まさかのKO負けしたKIDの視聴率に関しては、「誤算でしたね。視聴率は試合が長引けば長引くほど高くなっていくのですが、KID君は短時間で敗れてしまいました」とコメント。そしてKIDのファイトスタイルについても言及し、「ムエタイスタイルを覚えるのも大事ですけど、以前のような野性味が薄れているように感じます。ボブ・サップがそうですけど、技術を覚えて普通のキックボクサーになってしまいました」という。

　試合後にKIDからは「すぐにでも試合をしたい」と3度も早期復帰戦を直訴されたことも明かした。

★今大会の試合結果・詳細はこちら


FEG
「K-1 WORLD MAX 2009
World Championship Tournament FINAL」
2009年10月26日（月）　神奈川・横浜アリーナ
開場16：30　開始18：00

＜決定対戦カード＞

▼世界トーナメント準決勝　3分3R延長1R
山本優弥（全日本キックボクシング連盟/青春塾/2009年日本準優勝）
VS
ジョルジオ・ペトロシアン（イタリア/サトリ・グラディエートリウム・ネメシス）

▼世界トーナメント準決勝　3分3R延長1R
アンディ・サワー（オランダ/シュートボクシング　オランダ/2005＆2007年世界王者）
VS
ブアカーオ・ポー.プラムック（タイ/ポー.プラムックジム/2004＆2006年世界王者）

▼世界トーナメント決勝戦　3分3R延長2R
山本×ペトロシアンの勝者
VS
サワー×ブアカーオの勝者

▼世界トーナメント　リザーブファイト
佐藤嘉洋（フルキャスト/名古屋JKファクトリー）
VS
城戸康裕（谷山）

●K-1 WORLD MAX2009年間日程
10月26日（月）神奈川・横浜アリーナ　FINAL