9月15日(火)東京・東中野にあるGRABAKAジムにて、横田一則(GRABAKA)が公開練習を行った。横田は、9月23日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催されるワールドビクトリーロード(以下WVR)『戦極〜第十陣〜』でライアン・シュルツ(アメリカ/チーム・クエスト)と対戦する。
「体調は凄くいいけど疲れがピークに達しています」と追い込み期間の真っ只中ということもあり、疲れた表情を見せる横田。この日の公開練習では、同門の小池秀信を相手に3分1Rのスパーリングを行い、流れるような動きで確実にタップを奪っていく。
今回の一戦に向けては特別な練習はやっていないという。8月7日のカード発表会見時でコメントしたように、8月の『戦極〜第九陣〜』で対廣田瑞人戦で見せた北岡悟の一本を狙う姿に刺激を受け、「もっと一本かKOを狙う意識が変わりましたね。基盤となる技からの技のバリエーションは増えたし、強くパウンドを打てるようになりました。どこからでもKOや一本を取れるように意識してやっています」と自信を見せる。
対戦相手のシュルツは戦極で二連敗中と結果を残せていないが、「いい選手だと思います。力がありそうなのでテイクダウンしてのハウンドには警戒しています。突進力もあるし、レスリングにも気をつけています」と警戒心を強めるコメント。
王者・北岡へのタイトル挑戦者候補に選ばれるも落選したことで「運が悪かった」という横田は神社でお祓いを受け、新潟まで御墓参りにも行ったという。
「ギャンブルもやらなくなったし運気が上がったかはわかりませんが、今度の試合でKOや一本が取れれば運気が感じられるかもしれませんね」(横田)。
日々の猛練習以外に、試合に向けてやっているゲン担ぎにはこだわりを見せる横田。
会場に行くまでの靴やデビュー時からこだわっているスパッツ、ファールカップ、入場曲は全て同じ物を使っているといい、さらに「計量後、必ず1番最初に口に入れる食べ物を大戸屋の雑炊だと決めてます(笑)。リングインやリングから出るときはロープの三段目からにしています。リングインしたら360度グルグル回って、しっくり来たとこで止まるようにしてるんです。回れば運気が変わってるように感じるんです。誰にやれと言われたわけではないですけど、何か言われてるような気がするんですよね。オレ変わってるからな〜。北岡に負けたときはなしにして、これらをやったときに負けたことはないですからね」。
今大会では総合デビュー戦となるアテネ五輪
柔道銀メダリスト・泉浩(プレシオス)がメインに大抜擢されたが、「柔道の実績はあって力もあるし強いとは思いますが、それが総合の試合に出るのかな?と。どうかな?という気持ちがあります」と苦言を呈していた。
ワールドビクトリーロード 「戦極〜第十陣〜」 2009年9月23日(水・祝)さいたまコミュニティアリーナ 開場14:00 開始16:00 ※オープニングファイトは15:00〜 <全対戦カード> ▼メインイベント(第8試合) 戦極ライトヘビー級ワンマッチ 5分3R
泉浩(プレシオス/アテネ五輪 柔道銀メダリスト) VS アンズ・“ノトリアス”・ナンセン(ニュージーランド/ETK/WKBFキックボクシングクルーザー級&ヘビー級王者、IMFムエタイNZヘビー級王者) ▼セミファイナル(第7試合) 戦極ヘビー級ワンマッチ 5分3R
アントニオ・シウバ(ブラジル/アメリカン・トップチーム) VS BIG・ジム・ヨーク(ニュージーランド/SIAM GYM) ▼第6試合 戦極ウェルター級ワンマッチ 5分3R 瀧本誠(吉田道場) VS イ・ジェソン(韓国/CMA/TEAM
POSSY) ▼第5試合 戦極ライト級ワンマッチ 5分3R
横田一則(GRABAKA)
VS ライアン・シュルツ(アメリカ/チーム・クエスト)
▼第4試合 ライトヘビー級ワンマッチ 5分3R 川村亮(パンクラスism) VS ファビオ・シウバ(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー) ▼第3試合 戦極ウェルター級ワンマッチ 5分3R ニック・トンプソン(アメリカ/ミネソタ・マーシャルアーツ・アカデミー) VS ダン・ホーンバックル(McVicker's
Martial Arts Academy) ▼第2試合 戦極ミドル級ワンマッチ 5分3R 佐藤豪則(Laughter7) VS ジョー・ドークセン(カナダ/チーム・エクストリーム) ▼第1試合 戦極ライト級ワンマッチ 5分3R 真騎士(ベネズエラ/戦極育成選手/第3代ライト級キング・オブ・パンクラシスト) VS 山田哲也(しんわトータルコンバット/チームZST) ▼オープニングファイト第3試合 「戦極G!杯」3VS3日韓戦 ライト級 5分2R 臼田育男(木口道場) VS ベク・ウヒョン(韓国/CMA/大邱異種格闘技アカデミー)
▼オープニングファイト第2試合 「戦極G!杯」3VS3日韓戦 フェザー級 5分2R 大澤茂樹(吉田道場/戦極育成選手) VS キム・ギヒョン(韓国/CMA/Jon
Fighter) ▼オープニングファイト第1試合 「戦極G!杯」3VS3日韓戦 バンタム級 5分2R 小森亮介(吉田道場) VS ソ・ジェヒョン(韓国/CMA/Team
Blue Dragon) <チケット料金> VIP席(最前列)70,000円(専用入場ゲート・特典付き)
VIP席50,000円(専用入場ゲート・特典付き) RRS席25,000円 戦極シート(SS席)17,000円(特典付き) SS席17,000円 A席7,000円
<チケット販売所> イープラス=http://eplus.jp/sengoku/(PC&携帯)
電子チケットぴあ=http://pia.jp/t TEL:0570−02−9999(Pコード:813−896)
ローソンチケット=http://l-tike.com TEL:0570−084−003(Lコード:34855)
CNプレイガイド=http://www.cnplayguide.com/ TEL:0570−08−9999
ドンキホーテ <お問い合わせ> ワールドビクトリーロード=TEL:03−5381−7108
ワールドビクトリーロード 「戦極〜第十一陣〜」
2009年11月7日(金)東京・両国国技館 開場14:00 開始16:00 <出場予定選手> 小見川道大(吉田道場/戦極フェザー級グランプリ2009準優勝) ジョルジ・サンチアゴ(ブラジル/アメリカン・トップチーム/初代戦極ミドル級王者) ケビン・ランデルマン(アメリカ/ハンマーハウス) <チケット料金> VIP席 100,000円(専用入場ゲート・特典つき) RRS席 30,000円/マス席 38,000円(最大4名まで着席可能) 戦極シート(S席) 17,000円(特典つき) S席 17,000円/A席 7,000円 ※全席指定・消費税込み <チケット発売場所> ■オフィシャル先行発売 9月16日(水)12:00〜9月18日(金)23:00 戦極オフィシャルサイト
http://www.sengoku-official.com
特別電話番号 0570-06-9994 ■プレイガイド先行発売 イープラス http://eplus.jp/sengoku/(PC&携帯) 9月19日(土)11:00〜9月22日(火)18:00 チケットぴあ インターネット先行抽選
http://pia.jp/t 9月19日(土)11:00〜9月22日(火)11:00 ぴあカード会員エントリーBOX先行電話受付 9月25日(金)12:00〜13:30 ぴあカード会員プレミアム先行電話受付 9月25日(金)14:00〜18:00 ローソンチケット プレリクエスト抽選
http://l-tike.com
9月19日(土)12:00〜9月22日(火)23:00 CNプレイガイド PC版:http://www.cnplayguide.com/ モバイル版:i-mode、Yahoo!ケータイ、EZ
web 9月19日(土)10:00〜9月22日(火)18:00 ■会場特別先行販売 9月23日(水・祝)13:00〜 ※戦極第十陣が開催されるさいたまコミュニティアリーナでの発売 ■ドン・キホーテ店頭特別先行発売 9月24日(木)〜9月25日(金)29:00 ※一部取り扱いのない店舗あり ※受付時間は店舗によって異なる <お問い合わせ>
ワールドビクトリーロード 03−5381−7108 ●戦極2009年度スケジュール
9月23日(水・祝)『戦極〜第十陣〜』(さいたまコミュニティアリーナ) 11月7日(土)『戦極〜第十一陣〜』(両国国技館) |