8月1日(土)都内ホテルにて、明日(日)さいたまスーパーアリーナで開催されるワールドビクトリーロード『戦極〜第九陣〜』の前日記者会見が行われた。
会見には國保尊弘WVR取締役と計量を無事にクリアーした出場全20選手が出席し、明日の試合への意気込みを語った。
公務執行妨害容疑で逮捕・起訴され6月25日に東京地裁で懲役1年・執行猶予3年の判決が下された三崎和雄(GRABAKA)。公の場に登場するのは、同月26日の緊急記者会見以来となる。
まず、対戦する中村和裕(吉田道場)が「めちゃくちゃ斬り合いをしたいです。斬る準備もできてますし、斬られる覚悟もできています。明日はそういう試合をしましょう」と意気込みを語れば、三崎は「今回はチャレンジャーの気持ちで最後まで力を出し切りたいと思います」と静かに闘志を燃やす。
今回の試合をノーギャラで行い、それ以降は戦極の出場は無期限出場という厳しい処分が下された三崎だが、今後については「全く考えていません。今まで出来る限りのことをやってきました」と中村戦に全力投球すると語るに止まっていた。
ワールドビクトリーロード
「戦極〜第九陣〜」
2009年8月2日(日)さいたまスーパーアリーナ
開場14:00 開始16:00
<全対戦カード>
▼メインイベント(第10試合) 戦極ライト級チャンピオンシップ 5分5R
北岡 悟(パンクラスism/王者)=69.9kg
VS
廣田瑞人(GUTSMAN・修斗道場/挑戦者)=70.0kg
▼セミファイナル(第9試合) 戦極フェザー級グランプリ2009決勝戦 5分3R
日沖×金原の勝者 VS 小見川×サンドロの勝者
▼第8試合 戦極ミドル級チャンピオンシップ挑戦者決定戦 5分3R
三崎和雄(GRABAKA)=83.0kg
VS
中村和裕(吉田道場)=83.0kg
▼第7試合 戦極ヘビー級ワンマッチ 5分3R
藤田和之(藤田事務所)=112.5kg
VS
ブラゴイ・アレクサンドル・イワノフ(ブルガリア/SKアブソリュートブルガリア/韓国サンボ連盟)=110.0kg
▼第6試合 戦極ウェルター級ワンマッチ 5分3R
郷野聡寛(GRABAKA)=76.0kg
VS
ダン・ホーンバックル(アメリカ/McVicker's Martial Arts Academy)=75.3kg
▼第5試合 戦極ライト級ワンマッチ 5分3R
光岡映二(フリー)=70.0kg
VS
クレイ・フレンチ(アメリカ/HIT Squad)=69.9kg
▼第4試合 戦極フェザー級グランプリ2009 リザーブマッチ 5分3R
ジョン・チャンソン(韓国/CMA KOREA/KTT)=64.8kg
VS
マット・ジャガース(アメリカ/Team Wolfpack)=64.6kg
▼第3試合 戦極フェザー級グランプリ2009 準決勝 5分3R
小見川道大(吉田道場/日本国際柔道大会66kg級優勝)=64.9kg
VS
マルロン・サンドロ(ブラジル/ノヴァウニオン/第2代フェザー級キング・オブ・パンクラシスト)=64.7kg
▼第2試合 戦極フェザー級グランプリ2009 準決勝 5分3R
日沖 発(ALIVE/修斗世界ライト級2位・TKO世界フェザー級王者)=65.0kg
VS
金原正徳(パラエストラ八王子/チームZST)=65.0kg
▼第1試合 戦極ヘビー級ワンマッチ 5分3R
中尾“KISS”芳広(TEAM TACKLER)=103.0kg
VS
チェ・ムベ(韓国/チーム・タックル)=109.4kg
▼オープニングファイト第3試合 ドン・キホーテpresents戦極G!杯 ライト級決勝 5分2R
臼田育男(木口道場) VS 安藤晃司(和術慧舟會東京本部) ▼オープニングファイト第2試合 ドン・キホーテpresents戦極G!杯 フェザー級決勝 5分2R
原井 徹(毛利道場) VS 大澤茂樹(吉田道場/戦極育成選手) ▼オープニングファイト第1試合 ドン・キホーテpresents戦極G!杯 バンタム級決勝 5分2R
沼尻 健(木口道場) VS 小森亮介(吉田道場) <チケット料金>
VIP席100,000円(専用入場ゲート・特典付き) RRS席30,000円 戦極シート(SS席)17,000円(特典付き) SS席17,000円 S席12,000円 A席7,000円 <お問い合わせ>
ワールドビクトリーロード=TEL:03−5381−7108 ●戦極夏祭り
2009年8月2日(日)13:00〜 場所:さいたまスーパーアリーナ入り口付近会場内外 ●戦極2009年度スケジュール
8月2日(日)『戦極〜第九陣〜』(さいたまスーパーアリーナ):フェザー級GP準決勝、決勝 9月23日(水・祝)『戦極〜第十陣〜』(さいたまコミュニティアリーナ)
11月7日(土)『戦極〜第十一陣〜』(両国国技館)
|