初代タイガーマスク【日本武士道戦線】リアルジャパンプロレス主催
「リアルジャパンプロレス第12弾興行
『激突』」
2008年3月13日(木)東京・後楽園ホール
開場17:30 開始18:30
▼第14回掣圏真陰流大会・三つ巴戦 第2試合 5分1R
○滝沢充(スーパータイガージム)
判定 3−0
●加藤秀朋(スーパータイガージム東海・興朋館)
※滝沢が優勝
掣圏試合方式の通り、第1試合で勝利した加藤が第2試合に駒を進める。対するは、今大会で出場歴が7回目となり、第3回&7回&9回&11回トーナメントを制覇している滝沢。
一定の距離を保ちながら様子を伺う両者。間合いを詰めた加藤が胴タックルを仕掛けると、滝沢はがっちりと受け止めテイクダウンを許さない。膠着したために、主審から「待て!」の声。
両者は中央に戻り、先に仕掛けた加藤は胴タックルへ。これをがぶった滝沢は道衣を使いながらフロントチョークで締め付ける。
加藤が絶え続けたためにスタンドから再開。手数を出し合う中、滝沢の左フックがヒット。一瞬ぐらついた加藤だったが、持ちこたえ打撃で応戦する。どちらも決定打を与えることができず、5分間の闘いはあっという間に終了した。
判定決着となり、「打撃によるダメージ」票を3つ集めた滝沢が勝利。第1試合で一本負けした佐藤が失格となるため、この試合で勝利した滝沢が優勝を果たした。
▼第14回掣圏真陰流大会・三つ巴戦 第1試合 5分1R
○加藤秀朋(スーパータイガージム東海・興朋館)
一本 1R1分33秒 ※パウンド
●佐藤正弘(フリー)
大会当日のくじ引きで組み合わせが決定。レスリングで国体2位の実績を持つ加藤と、JOMのリングネームでキックボクシングの大会に出場している佐藤が対決することに。佐藤のセコンドには、前回大会で優勝した加藤誠がつく。
オーソドックスに構える佐藤は右ロー、右ミドルをテンポよく放っていく。加藤はパンチを出すも深入りはしない。
佐藤の蹴り終わりを狙って加藤がタックル。あっという間にマウントポジションを取る。ここで主審から「制圧!」の声がかかる。防御に徹する佐藤の顔面にパンチを集める加藤。ここで即座に主審が止め、試合は終了した。
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