東日本大震災の復興支援にチャンピオンたちも立ち上がった。世界チャンピオン会(ガッツ石松会長)メンバーの有志21人が3月28日(月)東京・渋谷と新宿の駅前で道行く人々に被災者支援のための募金を訴えた。
おなじみの元チャンピオンらに加え、現役王者の内山高志、亀田興毅、下田昭文、そして女子王者の富樫直美も参加。渋谷も新宿も人山ができる盛況ぶりだった。
チャンピオンたちはいずれも現地集合、現地解散で、もちろん無報酬。中には大阪から飛んできた徳山昌守さんの姿も。「今度は大阪、名古屋でもやって」の声も上がっていた。
この日集まった募金80万1375円は全額、日本プロボクシング協会を通じて「日本赤十字社」に全額送金し、被災者のための支援金となる。
この日出席したメンバーは、飯田覚士、ガッツ石松、内山高志、大橋秀行、小熊正二、亀田興毅、川島郭志、具志堅用高、小林弘、セレス小林、坂田健史、下田昭文、レパード玉熊、富樫直美、徳山昌守、内藤大助、中島成雄、花形進、浜田剛史、原田政彦、輪島功一の21名(五十音順)。
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