GBR〜ゴットブレスザリング〜格闘技総合情報ウェブマガジン 他では見れない100本以上の格闘技オリジナル映像・画像がGBR会員ならいつでも見放題!いまなら月会費初月無料のキャンペーン実施中!



サイトトップ

無料コンテンツ
速報
ニュース
試合結果
その他
月間スケジュール
格闘リンク


有料コンテンツ
特集
クローズアップ!
動画
リングサイドムービー
ドリームスパーリング
テクニック講座
一日密着&ビデオ日記
VTRインタビュー
ラウンドガール
よみもの
吉鷹弘の打撃研究室
インタビュー
コラム
その他
壁 紙
格闘選手名鑑

 

あの選手のインタビューが見たい!
こんなこと選手に聞いてほしい!
こんな動画が見たい!などなど、
GBRで特集してほしいこと、
リクエストも常時受付中!
↓↓↓

GBRへの投稿・ご意見はこちら!

 


Get Windows Media Player

 

 

GBRでは7・13K-1 WORLD MAXを特集中
魔裟斗引退カウントダウンニュース、城戸康裕、山本優弥、日菜太の動画公開!

≫ニュースTOPへ戻る

【K-1MAX】10・26武田幸三が引退を発表!最後の相手はアルバート・クラウス

2009/09/15


 9月15日(火)都内・会見場で、10月26日(月)横浜アリーナで開催されるFEG『K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament FINAL』にて、武田幸三(治政館)が引退試合を行うことを発表した。

 超合金の異名を持つ鍛え抜かれた肉体を持ち、破壊力抜群のローキックを武器に新日本キックボクシング協会のリングで活躍を続けてきた武田。01年にはタイのラジャダムナン・スタジアムウェルター級王座を獲得し、03年からはK-1MAXにも参戦。魔裟斗らと共に日本のトップファイターとしてK-1MAXを引っ張ってきたが、この大会を最後に現役を引退する運びとなった。

 会見の冒頭で武田は「10・26K-1MAXを持って引退を決意しました。最後の最後までファンのみなさんに喜んでもらえるよう頑張りますのでよろしくお願いします」と引退を報告。

 会見に同席した谷川貞治K-1イベントプロデューサー(以下、EP)は「武田選手からもあった通り、この大会で武田選手が引退することになりました。武田選手がMAXのリングに上がるのはこれが最後。

 個人的に武田選手はとても思い入れのある選手で、魔裟斗選手や小比類巻選手らと共に日本人としてMAXを支えてくれました。昨年大晦日の川尻選手との試合も思い出深いですし、たくさんの名勝負をやってきました。その戦いぶり、性格、男としての生き様、私は一ファンとして武田選手は好きな選手でした」と武田に言葉を送った。このタイミングで引退を決意した理由について武田はこう説明する。

「年齢のこともあるのですが、まず年末に川尻選手と試合をして、立ち技代表として総合格闘技代表の選手と試合をして、ああいう結果に終わってしまいました。僕は立ち技の人間として、ケジメをつける時が来たんだと思います。

 またプライベートなことになるのですが、今年3月に長男が生まれて、8月に父親が他界し、武田家には男が自分一人になってしまいました。自分のファイトスタイルや戦う姿勢は命を張るというものです。しかしそれがあと何試合できるのか。疑問が出てきました。そこでもうこれ以上は続けられないなと感じました。

 父が亡くなってから数日後には、もうグローブを置くという感覚になっていました。(引退を伝えた)母や妻は力が抜けたというホッとしていましたね」

 K-1では12試合を戦って4勝8敗の結果を残している武田。「MAXは世界で選ばれた人間が出ている舞台です。そこでチャンピオンたち(※魔裟斗、ブアカーオ、サワー)と戦ってきた試合が思い出深いです。その中でも魔裟斗選手と戦った試合が一番僕にとっては思い出深い試合です。あれが僕のK-1のスタートであり、あの試合は誇りに思っています」とK-1での戦いを振り返る。

 また武田は「僕はK-1に出る前に新日本キックで試合をしてきましたが、僕がキックを始めるきっかけはK-1でした。K-1でブランコ・シカティックの試合を見て、それで大学の寮を飛び出してキックの世界に入りました。

 だから僕がキックに携わるきっかけ、人生の、男としてのスタートラインはK-1でした。キックは僕の全てです。そして選手生活の後半はK-1に自分の体を捧げました。K-1は僕が格闘技やキックを世の中の人たちに認知してもらうためのいい題材、人生の宿題だったと思います」とK-1、キックボクシングへの想いを語った。

 そして武田が引退試合で対戦するのは初代K-1MAX世界王者のアルバート・クラウス(オランダ)。武田が過去のMAX歴代世界王者の中で唯一、拳を交えていないクラウスが最後の相手となった。

 会見に同席した谷川EPによれば、もともと武田の対戦相手候補にクラウスは入っておらず、総合格闘家も含めて対戦相手を武田サイドと調整していたという。

 しかしその中で武田からクラウスの名前が上がり「歴代世界王者の中で戦っていない相手ということでクラウス選手の名前が出てきました。そこで私たちも武田選手の夢を叶えたいということで」(谷川EP)、クラウスとの一戦が実現した。

「何人か候補を挙げてもらう中で、自分らしく一番強い相手を選ばせてもらいました。クラウス以外の世界王者とは一度、拳を交えていて、クラウスだけまだ戦っていません。自分らしく、武田幸三を貫くために最後の相手をクラウスに選びました」と武田。

 前述した通り、武田は新日本キックボクシング協会の治政館の所属選手。引退試合は新日本キックの興行で行う可能性もあったが「僕は毎試合最後のつもりで戦っています。次の試合は相手も相手ですし、自分の気持ちとしてはこれが最後だと思ってやります。

 新日本キックや治政館に恩返しをしたいですし、もし次の試合が終わって体が動いてリングに立つことが出来るならば、新日本のリングに立ちたいと思います。ただし自分としてはここで区切りをつけたいです」とあくまでクラウス戦をラストファイトにしたいという。

 そして武田は「自分はどの試合もKOで勝つつもりで戦っています。最後だからと言って安全運転するつもりはありません。ゴングが鳴ったらバチバチやります。ただし最後の試合で絶対に勝ちたいと思います」と最後も武田らしい“殺るか、殺られるか”の試合をしたいと宣言。

「クラウスは最後の試合で完全燃焼できる相手ですか?」という質問には力強く「はい」とうなずいた。

 会見終了後、記念撮影が終わると、改めて「最後まで頑張りますのでよろしくお願いします」と谷川EPはじめ、K-1関係者、そしてマスコミ陣に深々とおじぎをした武田。武田のラストファイトに注目だ。

FEG
「K-1 WORLD MAX 2009
World Championship Tournament FINAL」

2009年10月26日(月) 神奈川・横浜アリーナ
開場16:30 開始18:00

<追加対戦カード>

▼スーパーファイト 武田幸三引退試合 K-1ルール 3分3R延長1R
武田幸三(治政館/元ラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級王者)
VS
アルバート・クラウス(オランダ/チーム・スーパープロ)

▼スーパーファイト K-1ルール 3分3R延長1R
小比類巻太信(BRAVI RAGAZZI)
VS
ドラゴ(アルメニア/チームSHOW TIME)

▼スーパーファイト K-1ルール 3分3R延長1R
日菜太(湘南格闘クラブ/Toshin Family)
VS
マイク・ザンビディス(ギリシャ/Zambidis Club)

▼スーパーファイト K-1ルール 3分3R延長1R
長島☆自演乙☆雄一郎(魁塾)
VS
シュー・イェン(北京盛華国際武術クラブ)

▼スーパーファイト K-1ルール 62kg契約 3分3R延長1R
渡辺一久(フリー)
VS
チョン・ジェヒ(韓国/Busan Taesan)

<決定対戦カード>

▼世界トーナメント準決勝 3分3R延長1R
山本優弥(全日本キックボクシング連盟/青春塾/2009年日本準優勝)
VS
ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア/サトリ・グラディエートリウム・ネメシス)

▼世界トーナメント準決勝 3分3R延長1R
アンディ・サワー(オランダ/シュートボクシングオランダ/2005&2007年世界王者)
VS
ブアカーオ・ポー.プラムック(タイ/ポー.プラムックジム/2004&2006年世界王者)

▼世界トーナメント決勝戦 3分3R延長2R
山本×ペトロシアンの勝者
VS
サワー×ブアカーオの勝者

▼世界トーナメント リザーブファイト 3分3R延長1R
佐藤嘉洋(フルキャスト/名古屋JKファクトリー/2006&2007年日本優勝)
VS
城戸康裕(谷山/2008年日本優勝)

▼K-1甲子園62kg級FINAL8 K-1甲子園ルール 3分3R
HIROYA(主催者推薦/2008年優勝/セントジョーンズインターナショナルハイスクール/2年)
VS
日下部竜也(主催者推薦/2008年第3位/愛知県立豊田高校/2年)

▼K-1甲子園62kg級FINAL8 K-1甲子園ルール 3分3R
藤鬥嘩裟(関東地区Aブロック優勝/元J-NETWORKフライ級王者/勇志国際高等学校/2年)
VS
石田勝希(主催者推薦/2009年全日本新空手道選手権大会軽中量級優勝/初芝立命高等学校/2年)

▼K-1甲子園62kg級FINAL8 K-1甲子園ルール 3分3R
嶋田翔太(主催者推薦/昨年第3位/私立西武台高校/3年)
VS
秋元晧貴(中部地区優勝/愛知県立三好高等学校/2年)

<チケット料金>
SRS席 25,000円/SS席 15,000円/S席 10,000円/A席 6,000円

<チケット発売場所>
チケットぴあ=TEL:0570−02−9999
ローソンチケット=TEL:0570−084−003(Lコード:32260)
CNプレイガイド=TEL:0570−08−9999
キョードー東京=TEL:03−3498−9999
イープラス=http://eplus.jp
※0570から始まる番号は一部の携帯電話、PHS、CATVからの電話接続は不可

<お問い合わせ>
チケットに関するお問い合わせ
キョードー東京 03−3498−9999

大会に関するお問い合わせ
FEG 03−3796−5060

●K-1 WORLD MAX2009年間日程
10月26日(月)神奈川・横浜アリーナ FINAL

GBRでは7・13K-1 WORLD MAXを特集中
魔裟斗引退カウントダウンニュース、城戸康裕、山本優弥、日菜太の動画公開!

【関連リンク】
≫FEG公式サイト
≫K-1公式サイト
≪関連ニュース≫
2009/07/22【K-1MAX】魔裟斗もゲスト出演決定!! FEGがK-1を舞台にしたドラマの制作を発表!!
2009/07/14【K-1MAX】10・26ローパンチは炸裂するか!?城戸「佐藤を倒して僕がNo.1になる」
2009/07/14【K-1MAX】10・26山本優弥は次戦で激闘を予告、サワーは魔裟斗との再戦を熱望
2009/07/14【K-1MAX】7・13最高視聴率は魔裟斗の19.8%!谷川代表は「KIDは誤算」
2009/07/13【K-1MAX】KO負けの山本“KID”徳郁が衝撃告白「試合のことは何も覚えてない…」
2009/07/13【K-1MAX】魔裟斗が考える最高のハッピーエンドとは?「大晦日にサワーに勝つ」
2009/07/12【K-1MAX】7・13魔裟斗「明日は暴れるだけ」、インパクト大の渡辺は日菜太を攻撃!?
2009/07/12【K-1MAX】7・13魔裟斗、川尻ともに一発で計量クリアー!HIROYAは1.7kgもオーバー
2009/07/11【K-1MAX】7・13ニキーの「力が劣っている」発言に、ブアカーオがイラッ!
2009/07/11【K-1MAX】7・13初参戦の“天才空手家”横山剛「誰も出来ない足技を出す」
2009/07/11【K-1MAX】7・13キシェンコの強さは未知数!?「試合中に成長して勇気が出る」
2009/07/11【K-1MAX】7・13クラウス、魔裟斗不在も影響なし「優勝すればやれるので同じ」
2009/07/11【K-1MAX】7・13アンディ・サワー、魔裟斗のメイン抜擢について「日本はこういうもの」
2009/07/11【K-1MAX】7・13「攻撃が当たらない!!」ペトロシアンの強さの秘密はここにあり
2009/07/11【K-1MAX】7・13ドラゴ、魔裟斗と合体した優弥は問題なし「オレは倒すだけ」
2009/07/11【K-1MAX】7・13魔裟斗、主役獲り宣言「お客さんはオレを見にくる」
2009/07/11【K-1MAX】7・13メインは魔裟斗VS川尻、第1試合に日菜太。全席が完売
2009/07/10【K-1MAX】7・13渡辺一久が豪語!山本篤には「普通にやればまず負けない」
2009/07/10【K-1MAX】7・13魔裟斗&佐々木希が山本優弥を強力サポート!ドラゴ戦は勝機あり
2009/07/09【K-1MAX】7・13山本篤、初のK-1ルールに気合十分「いてもたってもいられない」
2009/07/09【K-1MAX】7・13山本“KID”徳郁、元ボクシング世界王者・戸高秀樹の下でパンチ強化
2009/07/08【K-1MAX】7・13魔裟斗が川尻陣営の挑発に大人の対応「ムカつくから見ない」
2009/07/06【K-1MAX】7・13川尻陣営が魔裟斗に打ち合い上等!「こっちはビビッてない」
2009/07/04【K-1MAX】長島☆自演乙の生誕祭でサプライズ!締めのあいさつで「K-1で世界を獲る」
2009/06/29【K-1MAX】7・13魔裟斗、KIDに続くK-1×MMA第3弾!HIROYAがMMAファイターと対戦
2009/06/18【K-1MAX】7・13注目の魔裟斗VS川尻戦の勝敗は!?KIDは予想不可能
2009/06/18【K-1MAX】7・13KIDの弟分、山本篤が“狂犬ボクサー”渡辺一久と対決「反則されたら面白い」
2009/06/18【K-1MAX】7・13KID、今後もK-1継続参戦をアピール「出たくても出られないヤツはいる」
2009/06/18【K-1MAX】7・13山本“KID”徳郁が電撃参戦!韓国ムエタイ王者と対戦
2009/06/12【K-1MAX】7・13日菜太「全く違う自分を見せる」、10月も強豪との連戦を希望
2009/06/12【K-1MAX】7・13城戸康裕、フィジカルトレ導入で自信「蹴りがスムーズになった」
2009/06/12【K-1MAX】7・13佐藤嘉洋、川尻との対戦を熱望!魔裟斗戦も「可能性は5%」
2009/06/12【K-1MAX】7・13佐藤嘉洋と城戸がリザーブファイト出場、日菜太はチンギスハンと激突
2009/06/10【K-1MAX】7・13“反則王子”渡辺一久が参戦!?「めちゃくちゃ豪華な大会になる」(谷川代表)
2009/06/10【K-1MAX】7・13川尻、魔裟斗を挑発!「喧嘩の割にはいつも判定決着」
2009/06/10【K-1MAX】7・13魔裟斗と川尻が激しい舌戦!「本当に打ち合ってくれるの?」(魔裟斗)
2009/06/10【K-1MAX】7・13魔裟斗、引退試合第1弾の対戦相手は川尻達也!
2009/06/08【K-1MAX】6・10魔裟斗、引退試合第一弾の対戦相手が決定!公開記者会見
2009/05/28【K-1甲子園】今年も開催!「史上最高のレベルになる」谷川代表一押しの選手も登場
2009/05/27【K-1MAX】7・13魔裟斗、引退試合の相手はDREAM川尻達也でほぼ確定!KIDの名前も
2009/04/27【K-1MAX】引退カウントダウンの魔裟斗「最高の試合をして絶対に勝つ」
2009/04/22【K-1MAX】7・13魔裟斗、引退試合の相手として注目は「キシェンコとペトロシアン」
2009/04/22【K-1MAX】コスプレ長島がKO負けするも、最高視聴率を獲得
2009/04/22【K-1MAX】7・13山本優弥が自らドラゴを選択!「日本人が舐められたくない」
2009/04/22【K-1MAX】7・13日本人全滅か!?山本優弥VSドラゴ、サワーVSキシェンコなど決定
2009/04/21【K-1MAX】魔裟斗が改めてアピール「俺は大晦日に世界王者とやるつもり」

≫年度別ニュース一覧


 
格闘技@はじめーる

    

GBRとは 今すぐ無料登録 動作環境 利用規約 プライバシーの考え方 運営会社 お問合せ
(C)YOSHIKURA DESIGN,LTD. 2003-2009. All right reserved.
GBRとは
格闘技サンプル動画