6月8日(日)さいたまスーパーアリーナで開催されたワールドビクトリーロード(以下WVR)主催『戦極〜第三陣〜』の休憩明けに、次回大会からスタートするライト級トーナメントの開催が発表された。
このトーナメントは8人参加で行われ、8・24さいたまスーパーアリーナ『戦極〜第四陣〜』の開幕戦からスタート。10月もしくは11月に行われる大会で準決勝・決勝を行うというスケジュールだ。
またこのトーナメントは五味隆典(久我山ラスカル)への挑戦権をかけたもので、國保代表は大会後の囲み取材で「大晦日か年明け興行といったNEW
YEARイベントと呼ぶにふさわしい大会で、五味選手とトーナメント優勝者が対戦」というプランがあることを明かしている。
休憩明けには出場選手発表も行われ、出場が決まったドゥエイン・ラドウィック(アメリカ)、ホドリゴ・ダム(ブラジル)、北岡悟(パンクラスism)、光岡映二(和術慧舟會RJW)、そして元DEEPライト級王者の横田一則(GRABAKA)が挨拶。それぞれ以下のように意気込みを語っている。
なお残りの3選手については外国人選手2名・日本人選手1名を予定しているとのこと。五味隆典への挑戦権を掴むのは誰だ!?
ドゥエイン・ラドウィック
「今日も試合をする気満々だったけど、次の大会にはもっと準備をしてトーナメントに出るよ」
横田一則
「今回、トーナメントに出場することになって、必ず優勝してみせます。こないだ不甲斐ない試合をしてしまったんですが、優勝して念願の試合を実現したいと思います」
光岡映二
「とりあえず一回戦は日本人VS外国人でどうでしょう? その方が面白いと思いますし、それでいきましょう(笑)」
北岡悟
「個人的なことを言うと、さいたまで試合をするのが僕の夢でした。戦極のファンの皆さんの前で試合できることをうれしく思います。自分の夢を一本勝ちでよりよいものにしたいと思います。このトーナメントは五味選手への挑戦者を決めるに相応しいトーナメントになると思います。最後まで見届けてください。僕が最後まで勝ち残ります」
※ダムは通訳の都合のためなし
ワールドビクトリーロード
「戦極〜第四陣〜」
2008年8月24日(日)さいたまスーパーアリーナ
開場開始未定
<出場予定選手>
五味隆典(久我山ラスカルジム)
ドゥエイン・ラドウィック(アメリカ)
ホドリゴ・ダム(ブラジル)
北岡悟(パンクラスism)
光岡映二(和術慧舟會RJW)
横田一則(GRABAKA)
ワールドビクトリーロード
「戦極〜第五陣〜」
2008年9月28日(日)東京・国立代々木競技場 第一体育館
開場開始未定
|