8月13日(金)埼玉・川口のPUREBRED川口REDIPSにて、8月22日(日)東京・両国国技館で開催されるワールドビクトリーロード『SRC
14』に出場する高木健太の公開練習が行われた。高木はSRCウェルター級グランプリシリーズ2010一回戦でYasubei榎本(Enomoto Dojo)と対戦する。
公開練習ではタックルと関節技の打ち込み、パンチと蹴りのミット、そしてグラウンドでのパウンドと踏みつけのミットを公開した高木。体重もリミットまであと5kgで「いつも2日くらいで5kg落とすので減量は大丈夫」と調整が順調に進んでいることをアピールする。
グランプリ開催発表の記者会見では「SRCはヒジ打ちもサッカボールキックもなくて僕にとってはぬるいルールなのですが、みんな失神させてKOして病院送りにします」「SRCの印象は五味選手がいなくてスター不在だと思うんですけど、僕がそこで駆け出して(スターを)いただいちゃおうかなと思います」とふてぶてしい発言を連発した高木だったが、この日も威勢のいい言葉が幾つも飛び出す。
まず対戦相手のYasubeiについて質問が挙がると「(菊田早苗戦は)相手が怪我しているんで、実力的には未知数だと思うんですけど、最低でも1分以内に倒します。パウンドで葬るか。ベストは踏みつけで病院送りにすることですね。踏みつけは見ていてエグイし、普通に倒すよりもエグさを見せたいんですよ。インパクトを残すためには相手を失神させるような打撃で倒します」と踏みつけによる秒殺を宣言。
トーナメントの他の試合について聞かれると高木は「ぬるいというか、和田(拓也)の試合は客から金が取れない。(中村)K太郎も訳が分からない相手をチョコチョコ殴っているだけで、あれじゃお客さんに失礼。自分は客に響く試合をしなきゃいけないと思っているんで。(同じトーナメントに出ている)ニック・トンプソンはエディ・アルバレスに勝って世界のトップにも入っている選手だから、俺がトンプソンに勝てば名前が売れる。奥野(“轟天”泰輔)には悪いけど、1回戦で消えてもらって、俺がトンプソンを倒してアメリカから世界に名前を売りたい」と年上ファイターをすべて呼び捨て!
その後も「俺は上に行くことしか考えてない。俺は東京ドームでやれるような選手になりたい」「ジョルジュ・サンピエールとかビッグ5と呼ばれる選手は気になるけど、郷野(聡寛)はライト級に落としちゃったから興味ない」「SRCにはスターがいないし華がない。俺がチャンピオンになれば注目も集まるし、俺がスターの座をいただく」と俺様ぶりを存分に発揮。
記者から質問を受ける形ではあるものの、最終的にその俺様ぶりはDREAMにまで飛び火し、「全く持って興味がない。何の動きもないから。マッハも負けているし、俺がSRCからDREAMに行って、DRAEMを制圧しようかな。DREAMは日本人が誰もいないから、俺がやるしかないのかなと思います」と国内完全制圧を誓った。
ワールドビクトリーロード 「SRC 14」 2010年8月22日(日)東京・両国国技館
開場14:00 開始15:00(予定) <決定対戦カード> ▼SRCミドル級チャンピオンシップ 5分5R
ジョルジ・サンチアゴ(ブラジル/アメリカン・トップチーム/王者) VS 三崎和雄(フリー/挑戦者) ▼SRCフェザー級ワンマッチ
日沖 発(ALIVE/修斗世界ライト級王者) VS ジェフ・ローソン(イギリス/TEAM BULLDOG) ▼SRCライト級ワンマッチ
郷野聡寛(フリー) VS ジャダンバ・ナラントンガラグ(モンゴル/チーム朝青龍) ▼SRCウェルター級グランプリシリーズ2010一回戦 Bゾーン
奥野“轟天”泰舗(CAVE) VS ニック・トンプソン(アメリカ/ミネソタ・マーシャアーツ・アカデミー) ▼SRCウェルター級グランプリシリーズ2010一回戦 Bゾーン
高木健太(PUREBRED川口REDIPS) VS Yasubei榎本(Enomoto Dojo) ▼SRCウェルター級グランプリシリーズ2010 リザーブマッチ
宮澤元樹(和術慧舟會東京本部) VS 佐藤拓也(PUREBRED京都)
▼SRCライト級ワンマッチ 5分3R 山田崇太郎(brave/SRC育成選手)
VS レオ・サントス(ブラジル/ノヴァ・ウニオン) ▼SRCバンタム級ASIAトーナメント2010 二回戦 石渡伸太郎(GUTSMAN・修斗道場)
VS イ・ギルウ(韓国/CMA KOREA/TEAM POSSE) ▼SRCバンタム級ASIAトーナメント2010 二回戦
江泉卓哉(総合格闘技道場武門會) VS 佐藤将光(坂口道場一族) ▼SRCバンタム級ASIAトーナメント2010 二回戦
高橋 渉(Laughter7) VS 曹 竜也(闘心) ▼SRCバンタム級ASIAトーナメント2010 二回戦
西村広和(和術慧舟會A-3) VS ソ・ジェヒョン(韓国/CMA KOREA/TEAM POSSE) <チケット料金>
VIP席70,000円(特典付) ロイヤル雷電シート50,000円(特典付・2名1マス) マスRSS席40,000円 マスSS席20,000円
雷電シート(S席)9,000円(パンフレット付) S席5,000円 ※全席指定・消費税込 <チケット発売場所>
イープラス http://ep;us.jp/src/(PC&携帯)
全国ファミリーマート店頭 チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード816-867) http://pia.jp/t
チケットぴあ、サークルK・サンクス、ファミリーマート店頭 ローソンチケット 0570-08-9999(Lコード38908)
http://l-tike.com
全国ローソン店頭Loppi CNプレイガイド 0570-08-9999 http://www.cnplayguide.com/
全国ampm、セブンイレブン、CNステーション店頭 ドン・キホーテ ※一部取り扱いのない店舗あり ※受付時間は店舗により異なる
<お問い合わせ> ワールドビクトリーロード=TEL:03−5725−7311
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