3月20日(金・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催されるワールドビクトリーロード『戦極〜第七陣〜』に出場するクリス・マニュエル(アメリカ)が、18日(水)都内ホテルで囲み取材を行った。マニュエルは戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦で日沖発(ALIVE)と対戦する。
マニュエルは戦極ミドル級王者ジュルジ・サンチアゴを擁するアメリカン・トップチーム(ATT)から参戦を果たす軽量級の雄。ここまで6勝2分と無敗の戦績を誇り、マニュエルは「自分が格闘技を始めたジムがATTの前身になっていて、僕は生粋のATTファイターと呼べるファイターだと思う」と自負する。 「日本に来たのは今回が初。自分の階級は日本で受け入れられると思うし、日本で試合をすることは長年の夢だったよ」と、日本での戦いを待ちわびていたというマニュエル。「自分のことは爆発力があってアグレッシブな選手だと思っている。常にペースを早く戦い、相手にプレッシャーをかけて、グラウンドでもスタンドでも戦うことが出来る。グラウンド&パウンドにも自信があるし、日沖との試合は面白い試合になるんじゃないかな」とセールスポイントを語る。 マニュエルのセコンドで来日していたサンチアゴは「マニュエルはすごくエキサイティングな選手だ。本当に戦うことが好きな選手で、自分と似ていて柔軟な戦い方が出来る。自分と同じような試合をして活躍できるんじゃないかなと思っている」とマニュエルの実力に太鼓判を押す。 対戦相手の日沖についてマニュエルは「戦歴も素晴らしいし、強い選手にも勝っている。バランスがよくてリーチがある選手で、距離を縮められるかどうかが見所になるんじゃないかな」と分析。日沖は大会のポスターに大きく写っており、いわばこのGPの主役とも言える存在だ。 これについて聞かれたマニュエルは「それが今の現状だと思う。彼が勝ち上がる第1候補として考えられているだろうし、日本のファンにも人気があるんだろう。でも僕は負けるために日本に来たわけじゃないし、日沖との試合を全力で頑張ろうと思う。きっと勝っても負けてもこの試合は僕にとっていい経験になると思うし、僕のファイターとしてのランキングを上げることにつながるんじゃないかな」と謙虚な答え。 しかし隣にいたサンチアゴに「でも日沖に勝って次はポスターに大きく写りたいんじゃないの?」と聞かれると「そうだね。日沖に勝って自分もそういう存在になりたいよ」と静かにGPの主役獲りを誓った。マニュエルが「ATTにベルトを持ち帰る? もちろん」と答えれば、「マニュエルはベルトを取るために日本に来たんだよ」とサンチアゴ。マニュエルはサンチアゴに続き、ATTに2本目の戦極のベルトを持ち帰ることが出来るか?
ワールドビクトリーロード 「戦極〜第七陣〜」
2009年3月20日(金・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館 開場15:00 開始17:00 <全対戦カード>
▼メインイベント(第10試合) 戦極ライトヘビー級ワンマッチ 5分3R 川村 亮(パンクラスism/第4代ライトヘビー級キング・オブ・パンクラシスト)
VS キング・モー(アメリカ/Kingdom of Mayhem) ▼セミファイナル(第9試合) 戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦 5分3R
日沖 発(ALIVE/修斗世界ライト級3位・TKO世界フェザー級王者) VS クリス・マニュエル(アメリカ/アメリカン・トップチーム)
▼第8試合 戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦 5分3R 門脇英基(和術慧舟會東京本部/第7代修斗世界ライト級王者) VS
ナム・ファン(ベトナム/Ma Duアカデミー/EFWCライト級王者) ▼第7試合 戦極ヘビー級ワンマッチ 5分3R ジェームス・トンプソン(イギリス/London
Shoot) VS BIG・ジム・ヨーク(ニュージーランド/SIAM GYM)
▼第6試合 戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦 5分3R 小見川道大(吉田道場/日本国際柔道大会66kg級優勝) VS
L.C.デイビス(アメリカ/アメリカン柔術アカデミー/TITAN FIGHTING CHAMPIONSHIPフェザー級王者) ▼第5試合 戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦 5分3R
マット・ジャガース(アメリカ/Team Wolfpack/KOTC世界スーパーライト級王者) VS マルロン・サンドロ(ブラジル/ノヴァウニオン/第2代フェザー級キング・オブ・パンクラシスト)
▼第4試合 戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦 5分3R 金原正徳(パラエストラ八王子/チームZST) VS キム・ジョンマン(韓国/CMA
KOREA /KTT) ▼第3試合 戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦 5分3R 石渡伸太郎(GUTSMAN・修斗道場/第12回全日本アマ修斗ライト級準優勝)
VS ジョン・チャンソン(韓国/CMA KOREA/KTT) ▼第2試合 戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦 5分3R
山田哲也(しんわトータルコンバット/チームZST) VS ロニー・牛若(イギリス/チーム・トロージャン) ▼第1試合 戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦 5分3R
川原誠也(パンクラスP’sLAB横浜) VS ニック・デニス(カナダ/Ronin MMA/KOTCカナダ・フェザー級王者)
<チケット料金> VIP席(最前列)70,000円(専用入場ゲート・特典付き)
VIP席50,000円(専用入場ゲート・特典付き) RRS席25,000円 戦極シート(SS席)17,000円(特典付き) SS席17,000円 S席12,000円 A席7,000円
<チケット発売場所> イープラス http://eplus.jp/sengoku/(PC&携帯)
【当日引換】3月10日(火)18:00〜3月19日(木)18:00 電子チケットぴあ 電話 0570−02−9999(Pコード:813−454)
店頭 チケットぴあ店頭 インターネット http://pia.jp/t
コンビニエンスストア ファミリーマート、サークルK、サンクス ローソンチケット 電話 0570−084−003(Lコード:33403)
店頭 全国ローソン店頭Loppi インターネット http://l-tike.com/
CNプレイガイド 電話 0570−08−9999(10:00〜18:00) 店頭 am/pm、CNステーション インターネット http://www.cnplayguide.com/
ドン・キホーテ ※一部取り扱いのない店舗があります ※受付時間は店舗により異なります <お問い合わせ>
ワールドビクトリーロード 03−5381−7108
吉田秀彦柔道教室 第32回「VIVA
JUDO!」 2009年4月19日(日)埼玉・川口吉田道場川口柔道クラブ 受付開始9:30 開始10:00 <対象者> 満3歳〜6歳までの園児と保護者1名(男女・柔道経験不問) ※子供一人につき保護者1名参加 ※事前に参加申し込みされた方のみ <定員> 30名(15組30名) ※定員になり次第募集を締め切る。 ※参加可能な場合、連絡はなし。参加できない方のみ電話で連絡 ※女の子はTシャツを持参 <参加予定講師> 吉田秀彦、瀧本誠、中村和裕、小見川道大、ほか <参加費用> 無料 ※柔道着の無料貸し出しもあり <場所> 吉田道場川口柔道クラブ 埼玉県川口市川口5−8−10 最寄り駅 京浜東北線「川口」駅より徒歩10分 <問い合わせ>
ジェイロック=TEL:03−5485−5555 FAX:03−5485−7777 担当:深澤 吉田道場公式HP:http://www.yoshidadojo.com/ja/
J-ROCK HP:http://www.j-rock.jp/pc/index.html
ワールドビクトリーロード 「戦極〜第八陣〜」
2009年5月2日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館 開場14:00 開始16:00 <出場予定選手>
3・15『戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦の勝者』 レオ・サントス(ブラジル/ノヴァ・ウニオン) <チケット料金>
VIP席(最前列)70,000円(専用入場ゲート・特典付き) VIP席50,000円(専用入場ゲート・特典付き) RRS席25,000円
戦極シート(SS席)17,000円(特典付き) SS席17,000円 S席12,000円 A席7,000円 <お問い合わせ>
ワールドビクトリーロード=TEL:03−5381−7108
●戦極2009年度スケジュール
3月20日(金・祝)『戦極〜第七陣〜』東京・国立代々木競技場第二体育館:フェザー級GP一回戦 5月2日(土)『戦極〜第八陣〜』(国立代々木競技場 代々木第二体育館):フェザー級GP二回戦
8月2日(日)『戦極〜第九陣〜』(さいたまスーパーアリーナ):フェザー級GP準決勝、決勝 ※9月、10月、11月に都内近郊で1大会ずつ開催予定。
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