前WBA世界スーパー・フライ級チャンピオンの名城信男(六島)が5月23日(月)大阪市内の所属ジムで会見を開き、再起宣言をした。
→今年2月5日、WBC世界スーパー・フライ級タイトルに挑んだ名城は判定負け
名城は7月30日(土)大阪市・住吉区民センターでWBC王者トマス・ロハス挑戦以来となる再起戦に臨む。相手は未定だが、枝川孝会長によると世界ランカークラスを探しているという。
名城は今年2月、3度目の世界王座奪取をかけてロハスに挑んだものの判定負け。敗戦のショックは大きかったが「このままではやめられない」と、再起に向けてトレーニングをしていた。
また当日は名城の後輩・向井寛史がOPBFフライ級王座に挑む一戦が予定されていたが、これは王者ロッキー・フエンテス側の事情により延期。向井の東洋挑戦は8月20日(土)にあらためてセットされたことも発表された。会場は同じ住吉区民センター。
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