7月7日(火)都内ホテルで記者会見が行われ、2004年アテネオリンピック柔道90kg級で銀メダルを獲得した泉浩の総合格闘技転向、『戦極』への参戦が発表された。
泉は1982年6月22日、青森県出身の27歳。2000&2001年全日本学生体重別選手権90kg級優勝、2002年ベルギー&2004年フランス国際柔道大会90kg級優勝、2003年講道館杯全日本体重別選手権大会90kg級優勝などの戦績を収め、2004年のアテネオリンピックでは90kg級で銀メダルを獲得。2005年のカイロ世界柔道選手権90kg級でも優勝している。2008年の北京オリンピック90kg級にも日本代表として出場した。
2009年6月の全日本実業団柔道団体対抗大会の後、所属していた旭化成から退社を表明。プロ格闘家への転向が濃厚視されていたが、今回正式発表となったもの。
これにより『戦極』は、バルセロナオリンピック78kg級の金メダリスト吉田秀彦、シドニーオリンピック81kg級の金メダリスト瀧本誠、そして北京オリンピック柔道100kg超級の金メダリスト石井慧と、4人の柔道オリンピックメダリストを擁することになった。
ワールドビクトリーロード
「戦極〜第九陣〜」
2009年8月2日(日)さいたまスーパーアリーナ
開場14:00 開始16:00
<追加対戦カード>
▼戦極フェザー級グランプリ2009 リザーブマッチ 5分3R
ジョン・チャンソン(韓国/CMA KOREA/KTT)
VS
マット・ジャガース(アメリカ/Team Wolfpack)
<全対戦カード> ▼戦極ライト級チャンピオンシップ 5分5R 北岡 悟(パンクラスism/戦極初代ライト級王者) VS 廣田瑞人(GUTSMAN・修斗道場) ▼戦極フェザー級グランプリ2009 準決勝 5分3R 日沖 発(ALIVE/修斗世界ライト級3位・TKO世界フェザー級王者) VS 金原正徳(パラエストラ八王子/チームZST) ▼戦極フェザー級グランプリ2009 準決勝 5分3R 小見川道大(吉田道場/日本国際柔道大会66kg級優勝) VS マルロン・サンドロ(ブラジル/ノヴァウニオン/第2代フェザー級キング・オブ・パンクラシスト) ▼戦極フェザー級グランプリ2009 決勝 日沖×金原の勝者 VS 小見川×サンドロの勝者
▼戦極フェザー級グランプリ2009 リザーブマッチ 5分3R
ジョン・チャンソン(韓国/CMA KOREA/KTT)
VS
マット・ジャガース(アメリカ/Team Wolfpack) ▼戦極ミドル級チャンピオンシップ挑戦者決定戦 5分3R 三崎和雄(GRABAKA) VS 中村和裕(吉田道場)
▼戦極ヘビー級ワンマッチ 5分3R 藤田和之(藤田事務所) VS ブラゴイ・アレクサンドル・イワノフ(ブルガリア/SKアブソリュートブルガリア/韓国サンボ連盟) ▼戦極ヘビー級ワンマッチ 5分3R 中尾“KISS”芳広(TEAM
TACKLER) VS チェ・ムベ(韓国/チーム・タックル)
▼戦極ウェルター級ワンマッチ 5分3R 郷野聡寛(GRABAKA)
VS ダン・ホーンバックル(アメリカ/McVicker's Martial Arts Academy)
▼戦極ライト級ワンマッチ 5分3R 光岡映二(フリー) VS クレイ・フレンチ(アメリカ/HIT
Squad) <チケット料金> VIP席100,000円(専用入場ゲート・特典付き)
RRS席30,000円 戦極シート(SS席)17,000円(特典付き) SS席17,000円 S席12,000円 A席7,000円 <お問い合わせ>
ワールドビクトリーロード=TEL:03−5381−7108 ●戦極2009年度スケジュール
8月2日(日)『戦極〜第九陣〜』(さいたまスーパーアリーナ):フェザー級GP準決勝、決勝 9月23日(水・祝)『戦極〜第十陣〜』(さいたまコミュニティアリーナ)
11月7日(土)『戦極〜第十一陣〜』(両国国技館) |