3月19日(木)都内ホテルにて、明日(金・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催されるワールドビクトリーロード『戦極〜第七陣〜』の前日会見が行われた。
会見前には計量が行われ、全選手が一発でパスし明日の試合に備えるだけとなった。メインイベントに出場する川村亮(パンクラスism)は「明日は巨大で危険な、そして美女揃いの王国に対して、一人の日本人がクーデターを起こします。注目してください」と対戦するキング・モー(アメリカ/Kingdom
of Mayhem)に宣戦布告!
モーとの決戦に向けては「やってみないとわからないが、明日は楽しみでしょうがない。王国に一人で乗り込むということで、ランボーのような気分ですね。モーは爽やかな入場なので僕は会場入りから勝負します! 誰も見ていない? 誰も見ていないからやらないわけではないんです」と気合を入れていた。
対するモーは「オレ様は川村の試合が好きで、特に山宮戦が気に入っていた。でも自分の王国をクーデターという形で反撃するなら許せない」と怒りが沸点に。「真のキングは一人で十分だ。明日、自分の力を証明したい」と力でねじ伏せると宣言した。
2008年9月の戦極第五陣で総合デビューし、4大会連続で出場となったモー。この戦極連続出場記録については「とても嬉しいことだ。ここまでいい調子で来ているし、前の大会で『オレを毎回出してくれ』とファンに嘆願したかいがあったね」と笑顔を見せる。
デビュー4戦目でのメインとなったが、「自分にとっては問題ではない。例え第一試合であってもやるだけだし、ただキャリアを積んでいくだけ。メインということでファンが大会の最後にオレの試合を見ることになっただけだよ」と特に問題はないようだ。
入場時には王様の出で立ちで、美女を引き連れるド派手なパフォーマンスが注目を集めているモー。「明日の試合ではクイーンがまた2人加わるんだ。オレ様は同じだけの愛情をクイーンに注いでいるからいがみ合いはない。今後もクイーンを増やしていく予定だ。ルックスのいい日本人の女性がいたら、ぜひクイーンコンテストに参加して欲しいね」とコメント。
「王国の景気は潤うために、オレ様が勝ち続ける。株価は下がることはないし、安定しているんだ」とキングの風格を漂わせながら勝利宣言したモー。川村戦に向けては、アブダビコンバット(寝技世界一決定戦)で無差別級優勝の記録を持つディーン・リスターとグラウンドテクニックを磨いており、「今回のフィニッシュを楽しみにしていてくれ」と寝技での一本決着をにおわせていた。
勝つのは、パンクラス王者・川村か。それとも、キングフィーバーを起こすモーか。最後にリングに立つのは一人のキングのみ。
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ワールドビクトリーロード
「戦極〜第七陣〜」
2009年3月20日(金・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館
開場15:00 開始17:00
<全対戦カード>
▼メインイベント(第10試合) 戦極ライトヘビー級ワンマッチ 5分3R
川村 亮(パンクラスism/第4代ライトヘビー級キング・オブ・パンクラシスト)93.0kg
VS
キング・モー(アメリカ/Kingdom of Mayhem)92.8kg
▼セミファイナル(第9試合) 戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦 5分3R
日沖 発(ALIVE/修斗世界ライト級3位・TKO世界フェザー級王者)65.0kg
VS
クリス・マニュエル(アメリカ/アメリカン・トップチーム)64.2kg
▼第8試合 戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦 5分3R
門脇英基(和術慧舟會東京本部/第7代修斗世界ライト級王者)64.9kg
VS
ナム・ファン(ベトナム/Ma Duアカデミー/EFWCライト級王者)64.8kg
▼第7試合 戦極ヘビー級ワンマッチ 5分3R
ジェームス・トンプソン(イギリス/London Shoot)123.3kg
VS
BIG・ジム・ヨーク(ニュージーランド/SIAM
GYM)120.0kg
▼第6試合 戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦 5分3R
小見川道大(吉田道場/日本国際柔道大会66kg級優勝)64.8kg
VS
L.C.デイビス(アメリカ/アメリカン柔術アカデミー/TITAN FIGHTING CHAMPIONSHIPフェザー級王者)64.7kg
▼第5試合 戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦 5分3R
マット・ジャガース(アメリカ/Team Wolfpack/KOTC世界スーパーライト級王者)65.0kg
VS
マルロン・サンドロ(ブラジル/ノヴァウニオン/第2代フェザー級キング・オブ・パンクラシスト)65.0kg
▼第4試合 戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦 5分3R
金原正徳(パラエストラ八王子/チームZST)64.9kg
VS
キム・ジョンマン(韓国/CMA KOREA /KTT)64.8kg
▼第3試合 戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦 5分3R
石渡伸太郎(GUTSMAN・修斗道場/第12回全日本アマ修斗ライト級準優勝)65.0kg
VS
ジョン・チャンソン(韓国/CMA KOREA/KTT)64.9kg
▼第2試合 戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦 5分3R
山田哲也(しんわトータルコンバット/チームZST)65.0kg
VS
ロニー・牛若(イギリス/チーム・トロージャン)64.7kg
▼第1試合 戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦 5分3R
川原誠也(パンクラスP’sLAB横浜)65.0kg
VS
ニック・デニス(カナダ/Ronin MMA/KOTCカナダ・フェザー級王者)64.8kg
<チケット料金>
VIP席(最前列)70,000円(専用入場ゲート・特典付き) VIP席50,000円(専用入場ゲート・特典付き) RRS席25,000円
戦極シート(SS席)17,000円(特典付き) SS席17,000円 S席12,000円 A席7,000円 <チケット発売場所>
イープラス http://eplus.jp/sengoku/(PC&携帯)
【当日引換】3月10日(火)18:00〜3月19日(木)18:00 電子チケットぴあ 電話 0570−02−9999(Pコード:813−454)
店頭 チケットぴあ店頭 インターネット http://pia.jp/t
コンビニエンスストア ファミリーマート、サークルK、サンクス ローソンチケット 電話 0570−084−003(Lコード:33403)
店頭 全国ローソン店頭Loppi インターネット http://l-tike.com/
CNプレイガイド 電話 0570−08−9999(10:00〜18:00) 店頭 am/pm、CNステーション インターネット http://www.cnplayguide.com/
ドン・キホーテ ※一部取り扱いのない店舗があります ※受付時間は店舗により異なります <お問い合わせ>
ワールドビクトリーロード 03−5381−7108
吉田秀彦柔道教室 第32回「VIVA
JUDO!」 2009年4月19日(日)埼玉・川口吉田道場川口柔道クラブ 受付開始9:30 開始10:00 <対象者> 満3歳〜6歳までの園児と保護者1名(男女・柔道経験不問) ※子供一人につき保護者1名参加 ※事前に参加申し込みされた方のみ <定員> 30名(15組30名) ※定員になり次第募集を締め切る。 ※参加可能な場合、連絡はなし。参加できない方のみ電話で連絡 ※女の子はTシャツを持参 <参加予定講師> 吉田秀彦、瀧本誠、中村和裕、小見川道大、ほか <参加費用> 無料 ※柔道着の無料貸し出しもあり <場所> 吉田道場川口柔道クラブ 埼玉県川口市川口5−8−10 最寄り駅 京浜東北線「川口」駅より徒歩10分 <問い合わせ>
ジェイロック=TEL:03−5485−5555 FAX:03−5485−7777 担当:深澤 吉田道場公式HP:http://www.yoshidadojo.com/ja/
J-ROCK HP:http://www.j-rock.jp/pc/index.html
ワールドビクトリーロード 「戦極〜第八陣〜」
2009年5月2日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館 開場14:00 開始16:00 <出場予定選手>
3・15『戦極フェザー級グランプリ2009開幕戦の勝者』 レオ・サントス(ブラジル/ノヴァ・ウニオン) <チケット料金>
VIP席(最前列)70,000円(専用入場ゲート・特典付き) VIP席50,000円(専用入場ゲート・特典付き) RRS席25,000円
戦極シート(SS席)17,000円(特典付き) SS席17,000円 S席12,000円 A席7,000円 <お問い合わせ>
ワールドビクトリーロード=TEL:03−5381−7108
●戦極2009年度スケジュール
3月20日(金・祝)『戦極〜第七陣〜』東京・国立代々木競技場第二体育館:フェザー級GP一回戦 5月2日(土)『戦極〜第八陣〜』(国立代々木競技場 代々木第二体育館):フェザー級GP二回戦
8月2日(日)『戦極〜第九陣〜』(さいたまスーパーアリーナ):フェザー級GP準決勝、決勝 ※9月、10月、11月に都内近郊で1大会ずつ開催予定。
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