9月10日(金)都内・ワールドビクトリーロード(以下、WVR)本社にて記者会見が行われ、10月30日(土)東京・両国国技館で開催される『SRC15』の対戦カードが発表された。
1・2回戦を勝ちぬいた4選手+シード4選手によって行われるSRCバンタム級ASIAトーナメント2010準々決勝の組み合わせが以下のように決定。
井上学(U.W.F.スネークピットジャパン/初代バンタム級キング・オブ・パンクラシスト)
VS
ソ・ジェヒョン(韓国/CMA KOREA/TEAM POSSE)
清水俊一(総合格闘技宇留野道場)
VS
高橋 渉(Laughter7)
田村彰敏(総合格闘技津田沼道場/第6代修斗世界ライト級王者)
VS
佐藤将光(坂口道場一族)
中原太陽(和術慧舟會GODS)
VS
石渡伸太郎(GUTSMAN・修斗道場)
向井徹WVR代表の「各選手が戦っているプロモーションが異なっているので、SRCでしか見ることが出来ないカードを組みました」の言葉通り、プロモーションの垣根を越えた4試合となった。会見には石渡、高橋、清水の3選手が出席し、それぞれトーナメントに向けて意気込みを語った。
清水俊一
「そうそうたるメンバーに加えていただき、まことにありがたいと思っています。高橋選手は自分が格闘技を始める前からプロでやっているのでベテラン選手だと思います。胸を借りるではないですが、全身全霊でぶつかっていきたいと思います。
高橋選手のイメージは体が大きい。上の階級からどんどん体重を落としてバンタムまで北ので脅威だなと思います。またラフター7の所属で桜庭選手の弟子ということで、キャッチレスリングというか極めに行くのが上手い選手だと思います。
(トーナメントで気になる選手は?)僕はこのトーナメントに選ばれた段階で誰とでもやりたいと思っていました。どんと来いじゃないですけど、誰が来てもいいように、明日試合がになってもいいくらいの気持ちでやります。ただそれでは高橋選手に失礼なので…高橋選手、当日はよろしくお願いします!」
高橋 渉
「一本・KOを狙ってアグレッシブな試合をして勝ちたいと思います。清水選手の試合は見たことがないのですが、アグレッシブな選手だと聞いているのでいい試合になると思います。(トーナメントで気になる選手は?)僕も相手は誰でも大丈夫です。誰とやっても勝つつもりです」
石渡伸太郎
「自分はこのトーナメントには優勝するために出てきました。絶対に優勝は譲れないので頑張ります。中原選手のことはあまりよく知らないんですけど、やっつけたいです。(プレスリリースに掲載された中原のコメントが絵文字だったことについて)舐めてますよね。ぶっ飛ばします。
(トーナメントで気になる選手は?)修斗の田村選手です。僕が修斗を初めて半年くらいの頃に、田村選手がうちのジムに出稽古に来たんですが、その時の練習で後頭部にハイキックをもらって倒されました。田村選手は覚えてないと思うんですが、その時の仕返ししたいと思います」
また飯田広報より、会見を欠席した選手たちのコメントがそれぞれ読み上げられた。
井上 学
「誰が相手であろうと優勝しか考えていないのでとにかく勝つだけです」
ソ・ジェヒョン
「私が望んでいた井上選手との対戦が決まって嬉しいです。このトーナメントでパンクラスのシード選手が上に進むことがないよう、確実に井上選手を消しに行きます」
田村彰敏
「ベストを尽くして頑張ります。実力を100%出して優勝します。そして修斗の強さを証明します!」
佐藤将光
「修斗のチャンピオンと戦うことができ光栄です。格上の相手ですが、気合を入れて勝ちます!」
中原太陽
「ガンバル━(゚∀゚)━ッ!」
ワールドビクトリーロード
「SRC15」
2010年10月30日(土)東京・両国国技館
開場14:00 開始15:00(予定)
<追加対戦カード>
▼SRCライト級ワンマッチ
真騎士(SRC育成選手/第3代ライト級キング・オブ・パンクラシスト)
VS
レオ・サントス(ブラジル/ノヴァウニオン/ブラックベルトGPライト級優勝)
▼SRCバンタム級ASIAトーナメント2010 準々決勝
井上学(U.W.F.スネークピットジャパン/初代バンタム級キング・オブ・パンクラシスト)
VS
ソ・ジェヒョン(韓国/CMA KOREA/TEAM POSSE)
▼SRCバンタム級ASIAトーナメント2010 準々決勝
清水俊一(総合格闘技宇留野道場)
VS
高橋 渉(Laughter7)
▼SRCバンタム級ASIAトーナメント2010 準々決勝
田村彰敏(総合格闘技津田沼道場/第6代修斗世界ライト級王者)
VS
佐藤将光(坂口道場一族)
▼SRCバンタム級ASIAトーナメント2010 準々決勝
中原太陽(和術慧舟會GODS)
VS
石渡伸太郎(GUTSMAN・修斗道場)
<決定対戦カ−ド>
▼SRCウェルター級グランプリシリーズ2010 準決勝
中村K太郎(和術慧舟會東京本部/ADCC2009世界4位)
VS
和田拓也(SKアブソリュート/第4代ウェルター級キング・オブ・パンクラシスト)
▼SRCウェルター級グランプリシリーズ2010 準決勝
奥野“轟天”泰輔(CAVE)
VS
Yasubei榎本(スイス/Enomoto Dojo)
<チケット料金>
VIP席 30,000円(パンフレット付)
ロイヤル雷電シート 30,000円(2名1マス)
マスRRS席 20,000円(2名1マス)
マスSS席 16,000円(2名1マス)
S席 5,000円
<チケット発売>
9月21日(火)よりSRCオフィシャルサイトにて先行発売
<お問い合わせ>
ワールドビクトリーロード=TEL:03−5725−7311
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