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【SRC戦極】12・30年末に格闘技の祭典を開催!様々な団体・競技が参加を予定
2010/10/30
▲12・30「戦極 SOUL OF FIGHT」についてコメントする向井徹WVR代表 10月30日(土)東京・両国国技館で行われたワールドビクトリーロード(以下、WVR)『SRC15』にて、12月30日(木)東京・有明コロシアムで『戦極 SOUL OF FIGHT』を開催することが発表され、大会終了後に向井徹WVR代表が大会概要について説明した。
この大会はWVRと日本レスリング協会が共催する形で行われる格闘技イベントで、SRC興行とは別イベント。日本格闘競技連盟に加盟している格闘競技・団体(WVRも加盟)の協力により、総合格闘技の試合だけでなく立ち技や組み技の試合も行う方向で、開催時間は11:00から21:00までを予定。大会には「日本最大の格闘技フェスティバル」「朝から晩まで格闘技」というキャッチコピーがつけられ、その言葉通りに様々な格闘技の試合が一つのイベントで行われる格闘技の祭典となった。
向井代表はこのイベント開催について「当初はアマチュア大会も予定をしていましたが、時間のこともあり、立ち技、組み技、そしてMMA(総合格闘技)のプロの試合を中心に25〜30試合を組む予定です。その中でSRCの大会も行われる形となり、SRCとしては8〜10試合を考えています」とコメント。 イベント名がSRCの前身である“戦極”になった経緯については「SRCという名前をつけてしまうと、SRC限定のイベントになってしまうので、違う名前を考えていました。そこで50〜60の候補が出てきた中で、『格闘技の祭典で戦いを極める=戦極という名前はどうですか?』という話があり、年に1度のイベントということで『戦極 SOUL OF FIGHT』という名前になりました」と説明した。
大みそかDynamite!!とのバッティングを避けた理由を「色々な格闘技団体に参加してもらう上で大みそかは厳しいという声がありました。そしてMMAのメジャー化にあたり、大みそかにイベントが2つ開催されることになると、コアなファンの方しか会場に来られなくなってしまう。そこで30日にイベントを行えば、新しいファンの人たちにも来てもらえると考えています。またPPVなどのテレビ放送に関しても31日では色々な番組とバッティングしてしまうので、そういったことを考えると30日の開催がベストだと思いました」と話した向井代表。
Dynamite!!とSRCとの協力・交流については「考えています。まだDREAMさんとは話し合っていませんが、交流ができればいいなと思います。どちらかのイベントに選手が出るのではなく、両方のイベントで交流をしたい。 それがファンにとっても格闘技界にとってもいいと思います」と前向きな姿勢。 石井慧(アイダッシュ)との対戦をアピールした泉浩(プレシオス)についても「おそらく石井選手はDynamite!!に出ることになると思うので、私たちが石井選手を呼んで(試合を)やるということはないと思います。もしDynamite!!と交流があって、ニーズがあれば考えていきたいと思います。(石井VS泉の)可能性がないわけではないですね」と話している。
■2010/08/20
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